実は近所なの・・・千葉市動物公園
で、日曜日の午後、行ってみました。
レッサーパンダの風太くんに逢いに。
な、なんなんだこの人だかり。(想定の範囲内であったが・・・)
見えません。
「見えないよ~~」と、泣いてる子もいます。
そんな中・・何とか場所確保・・
と思うまもなく「おおおお~~」と上がる歓声。
立ち上がったらしい。
ど、どこにいるのよ、風太くん
大慌てでシャッターを切ったさ、切りましたとも。
とほほ・・・
ボツでしょう、普通。ごめんなさいね。
あまりにも、着いてすぐだったので、心の準備もカメラの準備もできてなかった。
気を取り直してもう一度
・・・っていったって、そんなに都合よく立ち上がってくださるわけはありません。
みなさま、本日はようこそお越しくださいました・・・?
見てください。たくましい手足。
一緒にいた婚約者のチイチイちゃんに比べて一回り大きく長い。
この太い足でだからこそ、長い時間たつことができるのであろうと納得。
ところで・・・私の後ろにビデオカメラを持って撮影してる、赤ちゃん連れの
若いママさんがいました。
その人が
「今日は千葉市動物公園に、風太君を見にやってきました」
とか、ナレーション入りでビデオカメラをまわしていたの。
一通り説明が終わったところで、
「いっぱい取材も来ています。」
・・と、そばの人に声をかけるママさん。
「プロカメラマンの方ですか?」
「いえ、千○日報社です」
「千○日報社の、カメラマンの方ですか?」
「いえ、記者です。写真も撮りますが」
「朝からこちらにいらっしゃるんですか?今日は風太君立ちましたか?」
「2~3回は立ちました」
とデジカメの写真を見せる記者さん・・・
私も見せて・・と言いたいのをこらえて、前を向いたまま、そ知らぬふりで
象の耳になる私。
「でも、まだ立つのを待ってるんですか」
質問を浴びせるママさん。
「や~、もう帰りたいですよ。でも、暗いからはっきりしなくて・・
フラッシュをたかないでくれと動物園から言われてるんですよ」
「じゃあ、晴れるといいですね」
ママさん、晴れてますよ、今。
ここ、木が茂ってるから、晴れていても木陰で暗いんです。
どうしたらいいのでしょうか。
と、突然、取材する立場が取材されているという事実に気がついた記者さんが、
やおら、メモを取り出してきた。
記者さん、一日立ちんぼうで疲れていたためだろうか、眠ってた記者魂が、
ようやく目ざめたようだ。
「今日はどちらから?県外ですか。」(記者さん)
「千葉です」(ママさん)
「ご近所ですか」
「いえ、○○市です」
「やっぱり、風太君を見に?」
(ここにいるんだから、当たり前でしょうが・・・心の中で突っ込みをいれる私)
ママさんはそんなこと気にせず、にこやかに
「ええ」
「どなたとですか」
「子ども(赤ちゃん)と、友人とです」
「お名前を聞いてもよろしいでしょうか」
「○○です」
「お年は?」
(うっ。新聞記者って女性に年齢を平気で聞けるんだって、初めて気づいたぞ。)
「24です。」
「ぼくは28です」
「聞いてないです」
しばらく沈黙・・・
「え~、でも、私、新聞に載っちゃうんだ~(笑)」
「いえ、まだわかりません(キッパリ)」
・・・再び沈黙
風太君は立ち上がりそうにないので、その場を離れました。
なま風太君を見られてうれしかった。
もちろん、ほかの動物だってみんなかわいかったよ。
だけど・・・・なんなんだろう。
風太君、人多くてストレスでなかったかな?
レッサーパンダが立つって、ただそれだけを見るために、
何時間も立ちんぼで待ってる人たちって・・・
自分もなんだけど
しかも、今朝のトクダネでは、横浜ズーラシアのレッサーパンダは
立って歩いちゃうなんて映像あったし・・・
結論:人類はレッサーパンダについてあまりにも知らなすぎたのにゃ!
クリックしてね。大きくなります
で、日曜日の午後、行ってみました。
レッサーパンダの風太くんに逢いに。
な、なんなんだこの人だかり。(想定の範囲内であったが・・・)
見えません。
「見えないよ~~」と、泣いてる子もいます。
そんな中・・何とか場所確保・・
と思うまもなく「おおおお~~」と上がる歓声。
立ち上がったらしい。
ど、どこにいるのよ、風太くん
大慌てでシャッターを切ったさ、切りましたとも。
とほほ・・・
ボツでしょう、普通。ごめんなさいね。
あまりにも、着いてすぐだったので、心の準備もカメラの準備もできてなかった。
気を取り直してもう一度
・・・っていったって、そんなに都合よく立ち上がってくださるわけはありません。
みなさま、本日はようこそお越しくださいました・・・?
見てください。たくましい手足。
一緒にいた婚約者のチイチイちゃんに比べて一回り大きく長い。
この太い足でだからこそ、長い時間たつことができるのであろうと納得。
ところで・・・私の後ろにビデオカメラを持って撮影してる、赤ちゃん連れの
若いママさんがいました。
その人が
「今日は千葉市動物公園に、風太君を見にやってきました」
とか、ナレーション入りでビデオカメラをまわしていたの。
一通り説明が終わったところで、
「いっぱい取材も来ています。」
・・と、そばの人に声をかけるママさん。
「プロカメラマンの方ですか?」
「いえ、千○日報社です」
「千○日報社の、カメラマンの方ですか?」
「いえ、記者です。写真も撮りますが」
「朝からこちらにいらっしゃるんですか?今日は風太君立ちましたか?」
「2~3回は立ちました」
とデジカメの写真を見せる記者さん・・・
私も見せて・・と言いたいのをこらえて、前を向いたまま、そ知らぬふりで
象の耳になる私。
「でも、まだ立つのを待ってるんですか」
質問を浴びせるママさん。
「や~、もう帰りたいですよ。でも、暗いからはっきりしなくて・・
フラッシュをたかないでくれと動物園から言われてるんですよ」
「じゃあ、晴れるといいですね」
ママさん、晴れてますよ、今。
ここ、木が茂ってるから、晴れていても木陰で暗いんです。
どうしたらいいのでしょうか。
と、突然、取材する立場が取材されているという事実に気がついた記者さんが、
やおら、メモを取り出してきた。
記者さん、一日立ちんぼうで疲れていたためだろうか、眠ってた記者魂が、
ようやく目ざめたようだ。
「今日はどちらから?県外ですか。」(記者さん)
「千葉です」(ママさん)
「ご近所ですか」
「いえ、○○市です」
「やっぱり、風太君を見に?」
(ここにいるんだから、当たり前でしょうが・・・心の中で突っ込みをいれる私)
ママさんはそんなこと気にせず、にこやかに
「ええ」
「どなたとですか」
「子ども(赤ちゃん)と、友人とです」
「お名前を聞いてもよろしいでしょうか」
「○○です」
「お年は?」
(うっ。新聞記者って女性に年齢を平気で聞けるんだって、初めて気づいたぞ。)
「24です。」
「ぼくは28です」
「聞いてないです」
しばらく沈黙・・・
「え~、でも、私、新聞に載っちゃうんだ~(笑)」
「いえ、まだわかりません(キッパリ)」
・・・再び沈黙
風太君は立ち上がりそうにないので、その場を離れました。
なま風太君を見られてうれしかった。
もちろん、ほかの動物だってみんなかわいかったよ。
だけど・・・・なんなんだろう。
風太君、人多くてストレスでなかったかな?
レッサーパンダが立つって、ただそれだけを見るために、
何時間も立ちんぼで待ってる人たちって・・・
自分もなんだけど
しかも、今朝のトクダネでは、横浜ズーラシアのレッサーパンダは
立って歩いちゃうなんて映像あったし・・・
結論:人類はレッサーパンダについてあまりにも知らなすぎたのにゃ!
クリックしてね。大きくなります
いちやくスターになった風太くん
凄い人気ね。
実物の風太くんの立つ瞬間見れてよかったですね
でも、凄い混みよう\(◎o◎)/!
風太くんも驚いているでしょうね
> フラッシュをたかないでくれと動物園から言われてるんですよ
え?「たかないでくれと言われた」ですって?
それって動物園のせいにしてるの?
記者なら「仕方がないからいいですよ」とでも言ってくれると思っていたの?
テレビで見ていても時折ピカッと光っているわよね
それじゃ、風太くんが可愛いから見に行っているんじゃなくって自分のカメラに収めたいからじゃない
なんだか風太くんがかわいそうになってきたわ
私は近くでもなんでもないんだから自重することにしました
実はka-tyanは、これほど大騒ぎになってるなんてチョビットも知らなんだ~~
>だけど・・・・なんなんだろう。 にゃんころりんタン
ka-tyanもそんな感じがするにゃ
せっかくの記事に水さしたかにゃ
ごめん
お互い意外と近くに住んでるにゃん?
レッサーパンダはカツオ君もいるんだけど・・・
http://www.city.ichikawa.chiba.jp/shisetsu/dobutsu/zoosise/panda.htm
実は3行目から延々と書いていたのだけど、読み返したら書きすぎたような気がして
前略・中略したら・・・こう言うことに
だから最後の2行を付け足してたんだけど、此れでは何のことやら・・・
とこのコメント削除してくだたい
すみませんが、よろちくオネガイイタチマス
とても面白かった
にゃんころりんさんてこの様な才能もあるんだ
あらためて拍手を
平日に行くと、の~んびりゆ~っくり、ひろびろ~(がらがら~)とした動物園なんです。
こんなに人が入ってるところ、はじめて見ました。
市立なので、入場料もお安いんですよ。
これをきっかけに、動物公園がにぎわったらいいにゃん
それって動物園のせいにしてるの?
さすが動物好きプロカメラマンのyoccoさんらしい発言ですにゃ。
フラッシュたかないのは、プロのプライドってもんです。この人はあくまで記者と言い張ってたのが、だめです。
取材に来たからには、プロのカメラマンでもあるわけですからね。
風太君以外にも、かわいい動物たくさんいますから、yoccoさん、遊びに来てね。