糸井ひろしの気まぐれ日記

日本共産党群馬県西毛地区委員会役員の日々のあれこれ

まったく余裕なしでした

2015-04-30 | 日記

 長いことブログの更新もFacebookもまともにできませんでした。そういうことをする時間と心の余裕が全くなかったと言うほかありません。

 いっせい地方選挙では、県議選高崎市区(定数9)に1人擁立。後半戦の市町議選では、高崎市、藤岡市、安中市、富岡市、甘楽町の4市1町で候補者を擁立、高崎市議選では3議席維持で2人が新人。安中市議選では現職2議席、富岡市と藤岡市は、それぞれ新旧交代のたたかいとなりました。

 

 どの選挙でも夢中になっているうちに終わった、なんてことが多いので、つまりはあまり学んでいないわけです。私としては。そんな私が、地区委員長という立場で初めて臨んだ選挙が上記のようなたいへんなところばかりでしたから、そりゃもう余裕なんて欠片もありません。

 

 とにかく大変でした。逃げ出したくなるくらいに。

 

 それでも、数多くの党内外のご支援をいただき、どうにか全員の当選をかちとることができました。甘楽町議選は無投票で当選が確定しました。

 全国的に見れば、地区委員長なんて任務を負いながら、地方議会議員の候補者として奮闘している人もいるわけで、自分の力がいかに不足しているかということばかりが思い知らされました。ほんとに消耗しました。

 

 とはいえ、泣き言ばかり言ってる場合ではありません。地方選挙で国政が本格的な争点になる、これだけ分かりやすい選挙も珍しいことだと思います。

 「安倍首相はこわい。戦争できる国なんか、子や孫の世代にしたくない」という声のなんと多いことか。みなさんからのこの声があったからこそ、候補者も、運動してきたスタッフも、裏方の私も大いに励まされました。その期待に応えるとりくみを今後大きくしていく責任が私にはあるわけです。上がっている声を、みなさんと一緒に、具体的な「力」にする必要があります。

 自民党が憲法改正を説明するパンフレットを発行したそうで、PDFで見られます。

 早速私も見てみました。まあなんというか、一面的で説得力もないお粗末な「説明」です。と、一刀両断できるものではあるのですが、何の興味もなかった人がこれを読むと、良いようにだまされるのかなあとも思います。

 

 きちんとした反論もできるだけ早いうちにまたブログでしたいと思います。同時に、「なぜ憲法を変えるべきでないのか」ということも、こちらから、分かりやすく、親しみやすく広げて行く努力も必要なのだろうとも感じます。

 

 知っている人にとって、自民党のパンフは「お粗末」と言えますが、一方で「憲法を守れ」という立場がどう理解されるのか、こちらも勉強が必要ではないでしょうかね。研究します。

 

 なんて、つらつらと思いつくままの駄文で失礼。「まだ癒えていないのだ」と思って、温かく見守ってくだされば幸いです。

 

 

 

 あ〜、それにしてもカメラいじってないなあ。早く趣味も再開したい!!!!

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿