作右衛門/十代目

安永6年(1777年)から続く十代目作右ヱ門。身勝手をご容赦下さい!

ヤマト運輸(株)角館支店長様の言い分

2012年08月10日 | 勝手語録
クレームは、嫌な物で誰もが避けたいし、クレーム処理は嫌な物です。
しかしながら、人間が作業に携わる以上、無くす事は皆無であるが極力抑える努力を各企業は必至にしているものです。
この努力こそが「誠意」でもあると思います。
数日前、ヤマト運輸(株)クール便の荷物を常温保管した事故が発覚しました。当方としても、大切なお得意さまからのご依頼品であったために「一大事!」とばかりに対応した次第です。
しかしながら、ヤマト運輸さんから見れば何百万個の荷物の1個にしか過ぎないのか、対応に「誠意」感じられませんでした。
私は、一般企業と同じ様に対応を求めました。
1、商品の代金賠償
2、クレーム報告書
3、送り先様への謝罪
ヤマト運輸支店長談:あなたの言う「誠意」意味がわからない!こちらは、謝罪する事(頭を下げること)が「誠意」と認識している。他、商品代金賠償で終わりです。その他の事はしたことがありませんし、今後もする事もないです。
更に、
今後もこのようなクレームが起きると思います。それでも良ければ利用して下さい。この内容で不満であれば利用しなくて良いです。
との発言でした。

ビックリでした。。子供のけんかですね!切った貼ったの世界そのものですね。企業姿勢も何もないのか?と感じました。

一般的には、クレーム報告書はお客様への信用回復と共に自社の今後の財産となるべき物です。
始めに持って来られた報告書が、あまりにも内容が薄いものだったので改善箇所を指摘させていただいて再提出をお願いしました。これにもイラついたようですが、納得出来ない事は出来ないのです。再度、クレームを起こさないと言う気持ちが本当にあれば本気で改善すると思います。
大手の企業で働くとこのようになってしまうのか?ヤマト運輸さんの社風なのか?(残念)
クレームを公然と認めて話す「開き直り」はどうでしょうか?ヤマト運輸さんのマークとはほど遠い感じですね。(大切に子猫を守っている。運んでいる。)
更なるクレームを起こす人物のようです。

何につけ、弊社のお得意さまへの信用は問題外の様です。
私は、そのようなことは出来ません。したがってお客様へ(岐阜県)直接お詫びに伺ってきます。
相手先様へ納得して頂く事が「誠意」と思います。

自分もこのようにクレーム処理をして見たいものです。。(笑)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿