Dear my friends

保護犬ディアナ、ムック、アナ、猫のロロはすでにお空組。
今は保護犬luckとの日々を綴る不定期日記。

私たちにできること

2009-06-16 17:25:52 | ワンニャン日記
満月さんのところの元保護犬のチャイ(凪)ちゃんが迷子です。
捜索状況など詳しくはこちらをご覧ください。



お知らせとお願い

つれづれ日記のmiuさんのところのかわいいみーちゃん、ご家族さま決定です。

満月さんのところのかわいいびわちゃんご家族さま募集中です。

チャト改めちゃまめとそっくりなまちゃくんちでも、かっこいいかぷぅちゃん
ご家族さま募集中です。


保護犬に幸せな第二の犬生を。本当の家族を待ってるよ


毎月第3日曜日は↑へ。



晴天の中無事終了。16本の赤い糸がつながりました。
皆さま、ありがとうございました。


 詳しくはちばわんをご覧ください。

 千葉ワンスタッフによる愛護センターリポート
どうぞ目をそらさないでください。




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満月さんの6月4日のブログの赤い首輪のコに最終日の朝、引き出し要請が入り、
満月さんとアニマルコミュニケーターのみゆさんのすばらしい連携で、
2週間の検疫に入ることができた。
もう少しで出られる、頑張って!

みゆさんが処分当日の朝センターに駆け込み、検疫を受けるところまでこぎつけた様子が
ブログ魔法のしっぽ6月5・6日にアップされている。
みなさんすでにご存知ですね。
満月さん、みゆさん、センターの職員さんの1匹でも助けたいという気持ち、
そして最後の最後まであきらめないやさしさと勇気ある迅速な行動に胸が熱くなった。



そんな中、私にできることって何だろうと考えてしまった。

預かりはやりたくても今の私にはできない。でも、1頭でも多く救いたい。
できることといったら「いぬ親会」を1人でも多くの人に知ってもらい、
出会いのチャンスを広げること。
だから、動物好きな人に「いぬ親会」のことをポスターを添付してメールでお知らせしている。
このところ、毎回来てくださるようになった。
でも、残念ながらご縁には結びついていない。

飼い主を求める犬がいて、飼いたいという人がいてもご縁が成立しないのだ。
なぜなんだろう。

外飼いは絶対いけないのだろうか?
働いていちゃだめなのだろうか?
年をとってては無理なのだろうか?



確かに鎖につながれっぱなしのコを見ると悲しくなるし、
真っ暗な部屋でぽつんと待っている姿を想像すると切なくなる。
子犬だったら飼い主さんより長く生きることは十分考えられる。



前回の「いぬ親会」に来てくれた友人からのメールでますます考え込んでしまった。
了承を得て一部抜粋した。このような条件ではやはりダメなの?


私の実家とかだと、犬は外で飼うことが当たり前で、
家族の一員としてお部屋で過ごす、
というのはやはり考えられない世代のようです。

私の実家は普通のご家庭とは少し状況が違うため説明が難しく、
ご理解いただくのが難しいかもしれないです。
その生活の中で、ずっと昔から犬や鶏やウサギやたくさんの動物達と
ともに生活してきました。少し広い庭があるので、
そこにそれぞれ専用の広めの小屋があるのです。

犬くんはいつもそのお庭で元気に走り回っています。
もちろん、お散歩も毎日外へ行かせますし、
たくさん人がいるので、お留守番もないのです。
でも、こういった特別な環境は、家族の一員として、
子供のように迎え入れてほしいと
思っていらっしゃる方々には理解しがたいかもしれません。

どんなに愛情があると言葉で言っていても、
簡単に手放すような人 達がいることも事実ですから、
ハードルがあがるのも無理のない話かもしれません。
一緒のベッドで眠る事はなくても、
犬くんとたくさんの家族とのびのび楽しく、
最後まで過ごす覚悟は、誰よりもあるつもりなのですが。

今までは偶然が重なり、知り合いから直接、
譲り受けるとうことばかりでしたので、
こういう世界なんだとわかっただけでも、よかったと思います。
まだ色々と他にも里親さんのサイトなどあるそうなので、
そちらもチェックしてみたいと思います。

今回はご縁がなかったですが、Tさんからのメールがなければ、
こういう世界にふれあう事もなかったと思うので、感謝しております。
諦めずに、実家の状況に見合った犬くんに出会えるよう、
これからも探してみたいと思います。
今回はお世話になりました。ありがとうございました。

いつもそばに犬がいたという彼女のご実家では、今まで4匹の犬と暮してきたいわば
犬の飼育ではベテランといえる方。

きっとどこかにピッタリの犬との出会いが待っているはず。
そうお返事をした。
外飼いでもOKという預かりさん、いないのかな~。


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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (レギュまま)
2009-06-17 09:09:07
こんにちは。
動物に対する考え方や飼い方は、やっぱりそれぞれ違いますよね。
お庭が広くて、いろいろな物と触れ合えれば、外飼いも良いと思います。
今の私にできる事は、里親として向かえたレギュを精一杯かわいがって、最後まで一緒に過ごす事です。今週末、マイクロチップを入れる予定です。
Unknown (猫の手)
2009-06-17 09:45:05
♪レギュままさん、おはようございます。

外飼いでも大事にされている方結構いるんですよね。
でも、これはかわいそうというケースもあるし、
一概には良い悪いっていえないですよね。
うちも最初はデッキと玄関飼いでした(ちばわんじゃないのでOKでした)。
それがじわりじわりとリビング犬に出世?しました。

マイクロチップの助成金は間に合いましたか?
うちも1年待っていればよかったなー。
2匹だから助成金も結構な額になったなーと。でも安心を早く買ったわけだから、ま、いいかーとします。
Unknown (リボママ)
2009-06-17 09:47:05
私の友人もやはり、お二人で仕事をしていたり、独身だったりするので、ちばわんからワンを譲ってもらえないと、諦めています。ご本人たちを知る私としては彼らの犬への愛情は一緒にいる時間とは反比例するくらい 深いのがわかります。かつて 同じ疑問を抱き、ある預かりさんと話したことがあります。そうしたら、アンケートを見て、その行間から 感じられるものがあるって、いってくれてました。きっとそれが、ご縁なのかな、と。
もし、そういう時は私たちが間に入って、じっくり預かりさんたちとお話してみたら、と思ってます。そうやって、一頭でも多くの子を救いだしてあげたいもの。。
Unknown (猫の手)
2009-06-18 02:18:50
♪リボママさん、こんばんは。

たぶん、そういった方多いんでしょうね。
我が家もちばワンだったらダメなほうでした。
預かりさんには、そのコの行くべき家がきっとわかるんだと思います。
おっしゃるように間にはいいってお話すればよかったなって思います。
Unknown (ぷりん)
2009-06-18 09:07:13
まぁ、外飼いがいけないなんて、はじめて
知りました。犬ってお外で飼うのが、普通
だったような。。。田舎では、犬一匹
ひとりでお散歩していたり。
おおらかだったのは、つい昔のこと。
ハードルを高くするより、一匹でも多くの犬に
おうちをもってもらいたいもの。
犬は昔は猟犬でした。猟師と犬の結びつきは
家族以上。かわいがり方もいろいろあっていいのにね。
Unknown (猫の手)
2009-06-18 14:25:46
♪ぷりんちゃん、こんにちは。

すっきりしないお天気ですね。

絶対室内飼いという方から、せめて夜と雨の日だけはという方、そして外でもOK(少ないですけど)という方、いろいろです。
室内飼いを条件にする方が、圧倒的多数ですけどね。
私が子どものころに飼っていた犬も外飼いでした。
でも入りたがるのよね。お部屋に。
私も入れたくて、こっそり入れて、よく祖母に怒られていました。
だから個体差があるかもしれないけれど、犬は人間のそばにいたい動物なんだと思います。
そして、室内飼いだと、お散歩ときどきあそぶときくらいしか触れ合わない外飼いの子より、いろんなかわいらしさを見せてくれるのも事実です。
でも、子育てと同じで、人それぞれ。かわいがり方はいろいろあっていいと思います。
大事なのは最後までめんどうを見るということだと思います。
難しい問題ですね (カプアンパパ)
2009-06-19 14:42:04
先日、大学時代の友人にちばわんの活動の話をしたら、最初は「それはいい活動だね」と賛同してもらえましたが、室内飼いが基本という話をしたら、「えっ!なんで?」と絶句され、なかなか理解してもらえませんでした。
私は、はじめから室内飼いにあこがれてましたが、世間的には犬は外という方が常識なのかと思い、軽い衝撃でした。
ちばわんでは「子犬」をのぞき、室内飼いは絶対条件ではないと思いますが、短期間でも犬(カプア)を預っていぬ親さんを探した経験で考えると、譲渡する犬にはかならず幸せになって欲しいと願うために「外で飼います」と「室内で飼います」というふたりの希望者がいた場合、後者を選びたくなると思います。しかし、おっしゃるとおり、愛情を持った終生飼養が第一条件だと思いますので、飼い方については、預かりさんの考え方次第ですね。
千葉で保護活動をしている人の話では、今も公道での放し飼いが珍しくない。とのことなので、ちばわんの場合、とくに譲渡条件が厳しくなっていったと想像できます。
Unknown (猫の手)
2009-06-19 23:30:44
♪カプアンパパさん、こんばんは。

私たちの周りでは室内飼いが普通に思えますし、小型犬ブームで室内飼育が当たり前になったように思っていましたが、一般的には外のほうが多いのでしょうね。

子どものころ、アメリカのホームドラマ「パパは何でも知っている」(だったかな?)で、オールドイングリッシュシープドッグを室内で飼っているのを見てとてもうらやましく思っていたことを覚えています。
その頃は犬を飼ってすらいなかったんですけどね。
その後に飼った子達は結局、外飼いでした。だからと言って、ムックやディアナより愛していなかったとは思いません。
たぶん、室内飼育することで、私たちはより多くの癒しをもらっているのでしょう。
預かりさんのお気持ちはよくわかるんです。私なんかが預かりをしたら、きっとどの子も出せないと思います。

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