長いものにはまかれちゃう

Toshihiro Blog
終わり良ければ全てよし

待ち人きたる

2005年02月21日 | toshihiro
Pat Metheny(パット・メセニー)がやってくる
4/20 大阪厚生年金会館に。
3年ぶりだ!
絶対に行ってやる
実は3年前、同じ大阪厚生年金会館での来日公演があり待ってましたとばかりに
何ヶ月前からチケットを購入し指折り数えて心待ちにしていたものだ。
初めてPat Methenyの音を聴いたのは、以前、僕は伊藤先生という方にギターのレッスンを受けていた。
最初はまともな運指、ピッキングでドレミファソラシドを弾けなかった
「オマエ良くそれでメジャーからCD出せたなぁ」
と言われてたくらいエセライトハンドやエセスウィープ出来ても基本が全然出来ていなかった。

伊藤先生のレッスンは本当に論理的で楽しくて、苦労もしたけど僕にとってプレイの幅を広げる為の知識が付き今のスタイルに大きく役立っていると感じる。
そんな伊藤先生に
「なにかお勧めのアルバムありませんか?」と聞くと
「Bright Size Life」Pat Metheny(1975)
を貸してくれた。
ジャジーなRockやPopsは聞けてもJazzやBluesは苦手だったが1曲目を聞いてみただけでハマリマシタ
難しい事は分からないけど、とろけ~る様なギタートーン、メロディに透明感のあるサウンドに圧巻させられ、Pat Methenyの作品を入手しては「気持ちぃ」と陶酔するのが癒しになっていました。
で、3年前(携帯でアクセスしてくれてる方、待たせてごめんね)
行って来ましたよ!
勿論、完売の会場で、僕は席に着き、いよいよスタート!
Pat Methenyが一人で登場しステージ中央でアコギ1本で1曲爪弾くPat Methenyを見て涙が込み上げてくる。
その曲をしっとりと終え、エレキに持ち替えるとドラムのAntonio Sanchez(アントニオ・サンチェス)の登場しGtとDrの二人だけで曲が始まった
これが又、壮絶だった(てゆーか凄くて全くわからんかった)
開いた口がふさがらぬままフルメンバーでのプレイに突入していた。
どんどんと極上の曲達が会場を包む
ぼくは酔いしれ、身をゆだね散りばめられるプレイの一つ一つに
「今のサイコ-」

「何でこんなに複雑なのにばっちりリズムが合っちゃうの?」

と心の中で呟く

つぶやく・・

つぶや・・・

・・つ

・・・・・・・・・・・・・・


はい、寝てました

実は2日前からバイトやら、エンロールやらなんやらめちゃくちゃ忙しくお布団で寝てなく
絶不調だったのでパット・メセニー・グループの音楽でトロけていまい沈んじゃいました
待ちに待ったLiveだったけど睡魔に負けました。

ふと気付くと終盤近く
「ヤバイ、こんな最高のコンサートで寝てるなんて皆この日の為に来てるパット・メセニーファン達に失礼だ」
と思い周り見渡すと、周りのお客サンも結構寝てました

今回の来日でリベンジできる
体調を整えて挑むぜ

Pat Methenyイエィ!

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