西都モノクローム

西都大好きな男が、徒然なるままに街のこと、写真のこと、空手のこと語ります。

自転車交通を考える

2016-12-28 22:35:45 | 日記

昨日自転車交通についてブログに書いたら、ありがたいことにコメントいただきましたということで、もう少し自転車交通で思うことを書いてみたいと思います

まず最初に言っておきますが、私はロードレーサーが好きだとか、自転車で日本一周をしたとか、自転車の熱烈な愛好者ではありません

ごく普通の人より、たぶん少しだけ興味を持っているという程度だと思っています

そういったわたしがなぜ自転車に興味を抱いたかを少しお話しします

少年時代「サイクル野郎(だったかな?)」という漫画が好きで、自転車でツーリングする夢をいだいていました

同じ高校でやはり自転車好きなs君とフレームはクロモリだなんて言っていたり、キャンピング自転車やランドナーにあこがれを抱いていました

なんせ若かったから、日本一周自転車の旅なんかにあこがれていました、大学に入ったらやろうと思っていたのですが、空手の世界に足を踏み入れたため実現できませんでした

30代後半に西都に帰ってきて奥口君(サイクランド奥口)に実用車(昔の郵便自転車みたいなやつ)探してといって、昭和20年から30年代の自転車を買い、それでゆっくりと町中を移動していました(その自転車は残念ながらフレームが抜けちゃいました)

自動車で移動するのと自転車で移動する、コミュニテイの違いに気づきました

自転車のほうが濃ゆいのです

そんな時、欧州で地方都市再生の情報を得ました、欧州でも自動車交通により地域商店が失われようとしていました、それを(城壁都市という環境の違いはありますが)自動車進入禁止の地域を作り、自転車と徒歩だけのエリアを作ったのです

それが功を奏し、地域商店は復活しました

オランダは(土地が平たんという環境もありますが)さらに徹底して自転車交通を推し進めました(地球温暖化の影響を受ける国土という意識もあります)

それらが、大規模商店、グローバル化に歯止めをかけたように思えました

そしてTBS職員で宮崎出身の疋田さんの著書に巡り合ったことが、自転車交通、文化を考えさせられることになりました

西都でも中心市街地の空洞化があり、何とかしなければと思ったときに、行動半径が必然的に狭くなる自転車を中心とした移動手段への移行が効果があるかなと思ったのです

国土交通省に問い合わせしたり、資料を取り寄せました、その時宮崎事務所に自転車交通の先頭を行く人が赴任されました

これがチャンスだと思い、彼が主催する講習会や実地勉強会などに参加しました

そこには宮崎市、宮崎県、宮崎県警の専門家が集まり、侃々諤々と議論を交わしていました

これはひょっとして、日本の先陣を宮崎県が切ることができるかなと希望を抱きました

結果は宮崎市で一部道路に自転車優先ラインができ、また広報によって自転車交通に関して意識が変わりましたが・・・先陣を切るまではいかなかったように思います

イベントはたくさんできました県南にツーリズムや西都の耐久レースなどなどです

イベントは興味を抱かなかった市民の目を引く事になるし、その効用は疑うことではないですが、やはり求めるのは地に足をつけた地道な取り組みです

再度希望を言いますと、西都市内の道路を中学生高校生の自転車通学路調査を行い、その道に自転車優先レーンを書く

それも左側通行の車両としてのレーンを

それは自動車運転手に対し自転車への認識を新たにし(安全性が増す)、自転車は通行に安心感と快適さを得る

快適さが増せば、学生だけでなく一般市民も「近場なら自動車より、自転車がよくね」と自転車を利用する

自転車半径の商店街に賑わいが少しずつ戻る

西都に自動車で来た観光客が西都原のガイダンスセンターに車を止め、マップをもらい、レンタサイクルを借りて西都の町に降りる(今は電動自転車があるので、結構楽、大事なのは自転車が走りやすい道路があるかどうかだけ)

西都の町で飲食したり、商店街に立ち寄るようになる

商店街再生のきっかけになる

まだまだいろいろと考えればありますが、自転車が安心安全そして快適に走れる道路整備を志向することは、地域振興に何より大事だと思っています

私が旅をしたところの写真を少し載せます

これは東京です、自転車を通れるラインが示されており、すごく快適でした

お母さん方は電動自転車で買い物その他を行っています

お財布にやさしく、地球環境にもよく、地域経済も回ります

これは博多です、博多もしっかりと区分されていました、したがって自転車利用者がすごく多いです

これは福岡県の能古島です

勿論公共交通機関はごく限られていますがフェリー降り場にはレンタサイクルがあり(電動自転車も)、島を一周することができます

色々なところで止めて、見て、体験できます、西都も同じような仕掛けで西都全体が楽しめます

道路交通法はフレキシブルに変化できます(結構自転車交通に対し寛容になりつつあります)

先手を打って、自転車優先レーンを作って、真の意味で「自転車の町西都」を標榜してほしいなと思います

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文化
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