僕の詩集

「人間・人生・生きる」をテーマに、色々な角度から人間を描写し、格言詩を目指しております。
読みやすく解りやすい詩です。

僕の詩集No.1505【 人 間 ( 30 ) 】

2017-11-19 05:00:38 | 

     人  間   ( 30 )

          にのみや あきら


人間は
どう考えても
不可思議な生き物
泣く
笑う
噓をつく
裏切る
泣き笑いだって怪しい
相手をいかに
そそのかしてしまおうか
と言う魂胆

人間はずるくて恐ろしい
だがその位の騙しならまだいい
致命的な噓をつくのが
人間
信頼や信用など
問題にしてない

でもそんな振る舞いをしても
人間
死んでしまう
哀れな生き物
何のた生きてきたのか
気の毒で哀れなのが

人間

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