僕の詩集

詩を投稿しております。我流ですが、読みやすいと思います。よろしくお願いします。

僕の詩の解説No.616【 虚構の人生 】

2017-04-18 10:03:04 | 詩の解説
  (再掲載)

 僕の詩集 No.616
  1999.6.12.作

【 虚 構 の 人 生 】

     にのみや あきら


生きてはいるが
自分の世界ではない
私の現実はどこだ
私の本当の世界はどこだ
生きてはいるが
夢の世界
どうしてこんな所に
    迷い込んだのだろう
いつからこんな事に
  なってしまったのだろう
ここは虚構の世界
私よ
こんな所でなにをしている
なぜ虚構の世界で
    考えるようになった
ここは私の本当の
       世界ではない
私の現実はどこだ
私は私の現実に戻りたい
虚構の出口はどこだ


いや、待てよ
これが私の本当の
   人生なのかもしれない


 NO.616.【 虚構の人生 】
          の解説

 この作品は、虚構の世界に落ち込んでしまった人物が、迷っているが、虚構の世界こそ、自分の本当の世界ではないか、と考え始める。人生って、実感のない世界で生きているような気もしますよね。
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