僕の詩集

詩を投稿しております。我流ですが、読みやすいと思います。よろしくお願いします。

僕の詩の解説No.96【 希 望 】

2016-10-08 19:48:20 | 詩の解説
 (再掲載)
 

 僕の詩集 No.96

  【 希 望 】

希望が薄くなってしまった
あんなに濃厚だったのに
知らない間に薄くなって
         しまった
何処で使ったか憶えがない
他人に上げた憶えもない
思い通りの人生になって
      いないのだから
希望はまだ沢山
残っているはず
将来の大きな夢のために
大切に取って置いたのに
悲しいことに
     消滅しかけている
希望は使わなくても
薄くなって行くものなのか
いや そんなはずはない


 NO.96【希 望】の解説 
1993.10.31.作

 この詩は、人間が持っている希望を、物品化して表現した作品です。
 「薄くなってしまった」は希望がなくなってしまった。「濃厚だったのに」は希望に溢れていた時の状況です。「思い通りの人生になっていないのだから」は希望に燃えて成功していれば、希望を沢山使っているはず、所がそうでないのに残っていない。希望は使わないと自然消滅するものなのか、と疑念を抱いています。



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