僕の詩集

詩を投稿しております。我流ですが、読みやすいと思います。よろしくお願いします。

僕の詩の解説No.427【 列 車 】

2017-02-22 10:20:28 | 詩の解説
  (再掲載)

 僕の詩集 No.427
  1998.5.4.作

【 列 車 】

     にのみや あきら


ダイヤとレールを失ない
行先に迷った列車が
蹲っている
レールがなければ金縛り
レールがなければただの箱
思考を失った無数の列車が
行動力を失った無数の列車が
目標を失ない
自主性を失ない
自立心を失った無知無能の
          列車が
風雨に晒されて腐って行く
他人の作ったレールに頼らず
他人の作ったレールを
        当てにせず
自分自身のレールを
作って置くべきだった


 NO.427.【 列 車 】の解説

 この作品は、題名が「列車」になっていますが、どちらかと言うと、人間の生き様を詠った詩です。そして、他人に頼らず自分自身の力で、生きるべきだった、と後悔もしている詩です。
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