ジミーの自然ブログ 

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

『 つなげよう 支えよう 森里川海 プロジェクト 』現状と課題 (前回の続き)

2017年06月10日 | 自然 花 写真

     ( 山の中を 時々白いしぶきをあげながら流れる四万十川。 )


宇和島から 予土線をコトコト、 窪川まで来ました。更に土佐くろしお鉄道で 中村駅へ。
今日 足摺岬 若者に人気の柏島 歴史のある宿毛など見て 再び 四万十市の中村へ。
写真はその旅の中で見た 四万十川です。

今日は土曜日なので 前回の続きを お送りします。


(森里川海からの豊かな恵み)
私たちの暮らしは 自然の恵みに支えられています。 山に降った雨や雪は 森里川海を潤します。
豊かな森は酸素と清らかな水を生みます。根は絡み合い 土壌を安定させ 滋味豊かな田畑が 安全で
美味しい農作物を作り 森の落ち葉や枯れ草は肥料として用いられてきました。水は集まって川となり
都市で暮らす人々の生活や産業を支えます。森と海は川や地下水系でつながり 森から供給された栄養で 
魚貝藻類が育ちます。海は全ての命を育む水を 陸に循環させます。私たち人間はこのような自然の
仕組みの中で生きています。それ以外で生きることは出来ないのです。

春になって 雪解けの水を田に取り入れて 田植えをし稲を育てます。そこにも色々な生き物が住んで
います。彼らもこの地球にあって 種族の繁栄を図りながら共に生きています。無視すればよいものでは
ありません。エサが無くて 街へ出てきたクマや猪をただ恐いから 農作物を荒らすから殺してしまうと
いう発想だけでは 解決しない問題です。

そんな暮らしの中で 私たちは日本人特有の自然観や信仰心を育んできました。風土という言葉がある
ように 私たちの生活は自然と技術 文化が密接につながっています。生き物に生態系が必要である
ように 私たちは風土 文化の中でこそ生きられるのです。海の恵み 森山の恵み 他の生き物からの
恵みに支えられて 私たちのいのちがあります。金があれば 便利な楽しみの多い都会があれば良いと
いうものではありません。スマホや新幹線があれば 幸せな生活ではありません。機械文明 情報社会に
生きているからといって それが全てではないのです。

人類は謙虚に 自然に活かされ 他の生き物に支えられて生きているという自然観が必要ではないで
しょうか? 私が富士山の麓の忍野村を 住まいの一つにしたのも そこに豊かな自然があるからです。
豊かな森 新緑 きれいな水や空気 四季の花 清んだ湖 そして四季折々の富士山。そんな自然に
支えられた暮らしがあります。忙しい都会生活にない 人間らしい生活があると思います。観光で
多くの人々が訪れるのも 都会に無いものを求めるせいではないでしょうか? 心身共に健康な
生活のために 私たちに多くの恵みを与えてくれる地球、自然のことをしっかりと理解し 感謝し
この美しい日本が これからの続くよう 持続可能な世界を作っていきたいものです。目先だけの
経済でなく 子供の時代 孫の時代 22世紀の人々の為に 地球を守っていく これが現在の
私たちに必要な考えではないでしょうか? 勿論今の私たちにも 大切なことです。

目先の迎合主義 人気取り政策でなく 自国だけでなく人類の為だけでない活動をしていきたい
ものです。 一度汚してしまうと元へ戻らない地球のシステム 絶望的な環境に至る前に 今ここで
しっかり力を合わして もろいガラス玉のような地球を守って生きたいものです。
国際社会がどのように結束し 行動するかにかかっています。



約200kmある四万十川 色々な姿を見せてくれます。




沈下橋




単線


そして車両も1両ですが ラッピングでカラフル。


四万十川は 高知と南予の川を集めて 太平洋に注ぎます。








浅瀬は 波しぶきがあがります。 ここのところ 雨が無かったので 水が少ない感じ。





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1 コメント

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ノンタイトル (けいじいさん)
2017-06-11 15:53:29
10~13年前に、旅行で四万十川に行った事があります。 水量のある、澄んだ川だつた記憶があります。 言うまでも無く水は大切です。 人間の身体の70%は、水で出来ているのですからね。 さて、 関東、甲信越地方も梅雨入りしたそうですが、本日の小諸市は、快晴です。雨も、降る時には降ってくれないと困る人たちも居ます。 バランスの良い天候をねがいたいです。

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