つくねレンコンとひじき煮は梅干し入り♪ 正月の酒。

今年はなぜだか１２月になっても年の瀬って気がしない。
なんだろ？このゆるさ～♪♪
耳の不調と入れ換わりに鼻の奥がツンと痛んでちょっと風邪気味？頭が上手く回ってないんかなぁ。

とはいえ、しっかり正月の用意も出来つつあります。
お酒だけね～。

＜つくねレンコン・梅干し入りひじき煮・ニラとエノキの炒めもの・トマト・稲荷寿司＞
　　　　　　　　　　

●つくねレンコン
鶏挽き肉は胸とモモを半々。
塩・こしょう・おろし生姜たっぷり・おろしニンニク少々・酒を加えてしっかりと練り混ぜます。
お好みで長ネギの白い部分を刻んで混ぜ込んでも。
　　　　　　　　
油をひいたフライパンに５ミリ厚のレンコンを並べて片面焼きます。
この片面焼いている最中に先ほど練り混ぜた肉だねをのせ、のせた順に裏返します。
裏返したらすぐにレンコンをギュッとフライパンに押しつけて肉としっかり合体させます♪

挽き肉側にもこんがりと焼き色がつけば出来上がり～。

今日はシンプルにそのまま焼きましたが、
照り焼きにしたい時には酒・醤油・みりんを１：１：１で合せたものを一気に注いで味を絡め
仕上げに粉山椒をふりかけたり♪


●梅干し入り、具だくさんひじき煮
豚バラ薄切り肉・油揚げの刻んだの・人参の千切り・ブロッコリーの芯・しめじなど
冷蔵庫にあるものいろいろ混ぜ込んでたきました。
柔らか～な地元産の生ひじき・・・生はやっぱり柔らかで優しい味ですなぁ。
　　　　　　　　
わが家のひじき煮は梅干し入り。
これは小太郎が子供の頃から食べてきた、いわゆるおふくろの味ですねぇ。
いつものひじき煮の味付けをちょっとだけ控えて梅干しを加え煮るだけ。
ほんのりと加わる酸味がたまらん美味しい♪


●ニラとエノキのいためもの
ニラはチャチャっと加熱してシャキッと仕上げるつもりだったのだけど、アッというまにクタクタ～。
みずみずしいのが嬉しいようで悔しいようで。
　　　　　　　　

　　

今日のオット弁♪
鶏もも肉のパリパリ焼き・ネギ入り卵焼き・サツマイモのバター焼き・ほうれん草としめじの炒めもの・トマト
そして日の丸ごはんです～。
　　　　　　　　　　　　　　

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ではでは♪わが家の正月の酒を紹介しますね～。

まずは小太郎おじから届いた、いかにも新春らしいにぎやかなラベルの純米大吟醸は月桂冠。
月桂冠は有名ブランドだけど、ひょっとしたら逆に飲んだことがないかも？！
正月らしい贅沢で
元日の朝、ありがたくいただくことにします。
　　　　　　　　　　　　　　

そして、小太郎実家からのお歳暮として毎度おなじみ和歌山・雑賀の純米吟醸と
いのうえ酒店のご主人オススメの一本、岐阜・玉泉堂酒造の無風（むかで）山田錦５０。
　　　　　　　　　　　　　　
このムカデのラベル、よく見はするものの飲んで見たことも買ってみたこともない。
なぜ？ひょっとして大嫌いなムカデだから？？

『むかで』は前を向いてしか進まないということで、縁起ものでもあるのだと教えてもらい
正月にいただくお酒らしくていいなぁ・・・と即決。
もちろん、風味豊かで柔らかな口当たり、
お燗でも冷やでも美味しいという解説も必須ではありましたが～。

そしておまけにもう一本。
こちらは知人からもらった宮古島から取り寄せたという泡盛の古酒です。
　　　　　　　　　　　　　　
今度の年末年始は、１月下旬に小太郎母が手術をするので妹夫婦が帰省をしません。
実家の両親にとってはいつもと違う、ちょっと静かな正月になるので
それぞれの実家の両親を招いて正月に一度ウチでご飯でも・・・という計画。
その時にでもこれらの酒を開けて、ささやかなごちそうを食べながらいただこうかな～。