小太郎のまんぷく日記

今日も元気だ!ごはんがうまいっ。

初めてづくし。青パパイヤとツナの炒めもの♪ジーマミ豆腐

2011年10月17日 | ・その他
わが家のケヤキが色づき始めました。
これが落ち始めると掃除が大変っ!!
家を建てて最初に植樹してもらったのがコレですが、落ち葉のことまでは考えてなかったな~と毎秋反省。

<青パパイヤとツナの炒めもの・ジーマミー豆腐・ほうれん草と糸こんにゃくの辛子醤油和え・
菜めしおにぎりとちりめんおろし>
          

●青パパイヤとツナの炒めもの
さて!初めての青パパイヤに入刀~。
包丁を刺し入れた瞬間にあふれ出す乳白色の液体。
昔、ビワの実をもいだ時にそこから出てきたお乳のような液体です。
「中から液体がでてくるのか?」と真剣にドキドキしましたが・・・開けてみれば空洞?!
おや?種は?
        
自然に出来るパパイヤでも10個に1個くらいの割合で種のないものがあるらしい。
また、品種改良で種のないものも栽培しているそうだがこれはどちらかな?

半分に切ってピーラーで皮をむき、太めの千切りにします。
オリーブオイルをフライパンにひいて青パパイヤを炒め、一度皿に取り出します。
同じフライパンで缶詰のツナを炒めます。
軽く焼き色がついたタイミングで青パパイヤを戻し、
エルモさんのアドバイス通りに鰹だしで味付け。
アクセントに粗引き黒コショウをふりかけ、最後に醤油少々を回しかければ出来上がり~。
        
シャクシャクぱりぱりとした食感なのかな?と思いきや
切る時にも感じた、細胞の密な感じが食感にもありますねぇ。
不思議な重さのある食感は初めてながら心地よく、『噛む』という行為?を真面目に楽しんでしまいました♪

いろいろなレシピの中でも、少々の水けを加えて蒸し煮にするという方法があったり
刻んだパパイヤをさっと水にさらすとか下ゆでするなど、いろいろに書いてありましたが
生をかじってみて「全然OKじゃん!」と、下処理なしでそのまま炒めの作業に突入しました。
水けも加えなかった上に油も少なくツナもノンオイルだったので、しっとりとした仕上がりではありませんが
炒めものとしてならば、これもOKなのではないかな~。

青パパイヤとツナとの組み合わせはネット検索でも多数ヒットしましたが、いまいちピンと来なかった。
しかし先日のこと、
沖縄出身のエルモさんからのコメントを拝見したとたん「作ろう!」と即決。
やはり、こういう生の声(コメント)は響きますね~。

続いていただいた沖縄生まれの沖縄そだち・きんさんからのコメントにも「やっぱりチャンプルー」と。
書かれてある『とろっ』の部分は調理の仕方のせいか感じなかったので
今度は蒸し煮の行程をプラス、素材も別モノを組み合わせて再チャレンジしたいと思います。

こうなると、パパイヤ1個じゃ足りんなぁ。


●ジーマミ豆腐
こちらも初めて♪
落花生(ピーナッツ)のしぼり汁に芋くずを加えて固めて作る沖縄の郷土料理のひとつ。
ならば・・・と裏で栽培中の落花生の葉っぱを採りに走って添えてみました~。

容器から取り出す時のもっちり感に期待が膨らみます!
        
添付のタレにはとろみがあり、
かなりの甘みもあるので一皿はプレーンのままでいただきます。

一口食べてふたりの目がキラリ!「これは美味しい~」
もっちりの食感も口に入った瞬間にトロリ。
そして何よりの魅力は、濃厚な落花生の風味。
高い胡麻豆腐にも美味しいのとそうでないのとがありますが、
それと一緒に並べても高く位置づけ出来るのは確か。
この商品の出来が良いんかなぁ?とオットに聞けば、普通のお土産店で買ったものだという。

こりゃ、美味しいものをいただきました。
1箱3個入り・・・残りの一個は仲良く二人で分けたいと思います~。


●ほうれん草と糸こんにゃくの辛子醤油和え
        

●大根菜めしのおにぎり
発芽玄米を一緒に炊き込んだごはん。
大根の間引き菜を刻んで炒め、醤油とダシで軽く味付けしたものを混ぜておにぎりに。
添えたちりめんおろしには、この秋自宅で収穫したシークヮサーをしぼっていただきます。
        
そうそう。
シークヮサーといえば沖縄!
沖縄であちらの人とオットが会話した中で、
「シークヮサーはうちの庭でも採れるんだ。」と話したら、とても驚かれたらしい。
愛媛が柑橘王国とはいえ、
やはりシークヮサーといえば沖縄というイメージが強いですもんねぇ。

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今日のオット弁。
鮭の磯辺焼き・もやしの塩こしょう炒め・キャベツ入り卵焼き・大根の煮物・キュウリのゴマ酢和え、
そして日の丸ごはんです♪
              

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日・月と山口へ行っている小太郎母。
父の食事を届けに・・と実家を訪れると、近所にあった産婦人科の取り壊しが始まっていました。
        
実家の近くの産婦人科ですが、縁がなくて小太郎自身はお世話になることがありませんでしたが
小太郎が小学生の頃、自宅で寝たきりだった祖母をこの病院の先生が診てくれたこともあり
大変お世話になった病院です。

高齢になっても白いウェアで休みの日には自転車でテニスに出かけていた先生もすでに他界。

子供の頃からそこにあたり前にあった病院が消え去るとなれば、
時の流れをイヤでも感じてしまいます。
週末には空っぽになったそこを見に行ってみたいと思います。

実家を訪れるとテツが一人でお留守番。
「今日はカパラティーノのバタールの端っこを持ってきたよ~」
ブンブンブン♪
        

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4 コメント

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Unknown (Ibucium)
2011-10-18 16:33:00
青いパパイヤ…実はインドネシア料理でも使うんですよ~。pupaya sayur(野菜のパパイヤ)って言います。
東京などのインドネシア食材を揃えているお店では、かなりの率で沖縄産の青パパイヤを置いていると思います。

我が家ではにんにくと唐辛子、海老と炒めるのが好きかな~。干しエビでもOKです。

香辛料を効かせた鶏のスープ煮なんかも美味しいですよ~♪

小太郎さんのパパイヤ画像を見て…久し振りに横浜の食材店に行きたくなりました…。
返信する
パパイヤ・落花生 (moscat)
2011-10-18 19:50:50
小太郎さん、パパイヤを買って帰るオット君、それを料理する小太郎さん、いいコンビですね。初めての食材を難なくこなすさすがの腕前ですね。
ジーマミー豆腐も白く気高く美しく美味しくですか?いいですね。
裏の落花生の葉っぱはまだまだ青いですね、地中で立派な実が実っているといいですね。楽しみでしょう。我が家も畑の1/3位を落花生が占めています。今年もうまくできるといいですがどうでしょう?
返信する
Unknown (・Ibuciumさんへ、)
2011-10-19 10:04:59
Ibuciumさん、こんにちは~。
東南アジアのあちこちでは野菜として食べるみたいですね~。
Ibuciumさんも何かの食べ方をご存じだろうなぁとは思ったけれど
Ibuciumさんの作る本格インドネシア料理の再現は小太郎にはムリだと思っていましたが
ニンニク・唐辛子&海老の炒めものというのは美味しそうですね。
さて、それを試せるほど青パパイヤが残ってるかどうか?!
後わずかなのです~、とほほ。

海外の食材店・・・こちらはさすがに広島よりも充実しているでしょう。
さらに腕が鳴りますねぇ。
返信する
Unknown (・moscatさんへ、)
2011-10-19 10:08:33
moscatさん、こんにちは。
青パパイヤが残り少なくなっているのをみて、淋しく思う小太郎です~。
「なんで2個買って来んかったん?」と思わず口から・・・
「やって、どんな味かもわからんし。」とオット。
確かに!!

ジーマミー豆腐はとっても美味しかったですよ。
普通に美味しいのか、特別美味しいのに当たったのか?!
こちらはどこかで手に入れるチャンスもありそうな感じなので
食べ比べしてみたいなぁと思ってます。

今年の落花生は、あんまり期待出来ないのですよね。
なんせ、植えた頃には家族も色々大変だった頃なので
手が回らず、とりあえず植えてみただけという感じです。
moscat家ではどんな様子ですか?
また聞かせてください。
返信する

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