小太郎のまんぷく日記

今日も元気だ!ごはんがうまいっ。

銘菓『ゆずっ子』と花ざかりの庭

2017年04月21日 | ・愛媛のこと
少し前、久万高原町を訪れた時に『ゆずっ子』の看板を見つけました!!
これは思い出のお菓子。
オットと小太郎の結納をわが家で交わした日に、母が用意してくれた地元の和菓子です。
着物で慣れないしっかりメイクをした状態でも食べやすい、ごく小粒サイズ。
        

ペットボトルの蓋とならべてみると、その小ささがよくわかるでしょう。
白いあんの上にゆずの皮、これを寒天でコーティングしてあるだけのシンプルなもの。
結納の日から出会うことがなかったので、もう20年以上ぶりです。
        
画像におさめながらポイッと一口♪
あぁ、おいしい~。

今度のお休みにはあの日の晴れがましく初々しい気持ちを思い出しながらオットといただこう。

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わが家の庭は花ざかり。
道行く人が思わず足を止めて見上げる八重桜は関山桜(カンザンザクラ)。
昨年は花が少なくて心配したけれど、
今年はもりもりっとボリュームのある花をたくさんつけています。
             

開ききらない花は収穫して塩漬けに。
花より団子ではないけれど、桜の塩漬けは結婚当初からの春の恒例行事です。
        

実家からもらったジャーマンアイリスも、いまや当たり前のように毎春わが家で花を咲かせています。
切花としても美しい花ですが、切るのは惜しくて毎朝ごはんを食べながら眺めてます♪
             

白いライラックも元気です。
こちらも実家からもらったもの。
家を建てた当初、庭が淋しいといって父が植えてくれたのですが、
トネリコと紅梅にはさまれて今はちょっと窮屈そうです。
        

この赤い花はオットの実家からもらったヒオウギ。
ヒオウギ・・・と聞いてもらったのだけど、違うかも?の疑惑・・・
扇のようなはっぱではないのですよ。
しゅっとした細く長い葉っぱ。
正しい名前のわかる方、ぜひぜひ教えてくださいな~。
        

コデマリも花を咲かせてちょっと重そうに揺れています。
飾り気のない花瓶に生ければ、しなやかな枝と愛らしい花が自然と様になってくれるので
今は床の間にも飾ってあります。
             

はごろもジャスミンはダイニングの出窓のすぐそばにあります。
ここの窓を開けると花の香りが部屋の中にまで入ってくるという贅沢♪
        

モッコウバラは家を建てたときに近所の方が分けてくださったもの。
かわいい花だったので後にもう一箇所、買って来て植えてみたのですが
そちらはいまだに大きくなってくれません~。
        

この前の日曜日は朝から父の怪我で大わらわしましたが、
夕方にはちょっとだけやろうか・・・と、裏の家庭菜園の土を耕し、庭の雑草むしりをしました。
うっそうと茂っていた下草がなくなると、
涼しい風が通りぬけるのが目に見えるような気持ちよさ。

これらの花を眺めながらの朝ごはんタイム、今が一番贅沢な季節です。

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コメント (3)
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