おいちゃん

思ったこと、感じたことをだらだらと

不便を楽しむ

2017-03-13 00:06:50 | 日記
自宅の建て替えを機に薪ストーブを設置した。
暖房は、このストーブのみ。
以前使っていた石油ストーブは使っていない。
灯油(化石燃料)は一切使っていない。
ただ、電気は使っているので、電力会社が使っている燃料については、わが家も使っていることになるが。
それでも、目の前で使う分を減らしているという自負はある。わずかなものかもしれないが、温暖化対策の一助になればと考えてのことである。
元々、孫が生まれて、この子の未来に温暖化のつけを回してはならない、リスクを少なくしたいという思いから薪ストーブを使おうということになった。
また、薪の消費は、里山保全につながる。
荒れ放題の山が、本来の姿を取り戻している。

薪ストーブは、スイッチを入れれば温かくなるストーブと違って、やはり面倒くさいものである。
しかし、そのアナログなところが魅力的なのである。
うまく火がつけられなくて、家の中が煙ったりもする。
薪をくべる手間もある。
雨の中、薪置き場に薪を取に行かなければならない。
でも、燃える炎は心を落ち着かせてくれたり、とにかく、ストーブの表面からでる遠赤外線の温かさが違う。
高断熱と換気システムの住宅性能と相まって、家中が温かいのである。
どんなに寒い朝でも、室温は二ケタを下回らない。
起床時に「寒っ!」ってのが無い。
不便ではあるが、そこから得られることの大きさを実感する。
また、ストーブの周りにはいつも家族が集まる。
夕食後の団欒である。
各々がスマホしてたり、本やテレビを見たり、孫と遊んだりしているが、一緒にいるから当然会話もする。
今日のことだったり、ニュース観ながらあーだこうだと思いを離したり、漫才で大笑いしたり、孫の仕草で盛り上がったり・・
床にごろんとして、一緒にいる時間を楽しんでいる。
その中心に孫がいる。
昔ながらの暮らしそのものである。
ストーブで焼いたピザや焼き芋でワイワイやったり。
そんな時間にとにかく飽きない。
ストーブに飽きないのである。
敢て不便な薪ストーブを導入したことで、得られた幸せいっぱいな時間はかけがえのないものとなっている。
そういう環境の中で育っていくであろう孫。
決して変な育ち方はしないと確信している。

不便は、誰も敬遠する。
しかし、不便がもたらすスローな時間は、心を豊かにしてくれる。
家族を家族らしくしてくれると感じる。

これから家を建てようとしている方、導入を迷っている方
お勧めします。
薪は、購入するなら少々高い光熱費になるかもしれませんが、家族で「薪貯金」などをして楽しんだりするのも良いと思います。
その分、得られる心の豊かさは抜群です!
特に、子供には、「真」のゆとり教育になること間違いなしです。

ぜひ!
ジャンル:
我が家
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