舞い上がる。

日々を笑い、日々を愛す。
ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

何か変わりそうで眠れない夜、君の胸は明日張り裂けるだろう。

2018-01-16 23:26:44 | Weblog
今回のタイトルは、THE BLUE HEARTSの「ブルーハーツ」に登場する歌詞です。
なんかここ数日間、この歌詞みたいな気持になってしまっているので、タイトルにしました。



さて、前の記事にも書きましたが、僕の今年の抱負は、新潟で生きづらさ系のイベントを行うことです。
2018年は生きづらさ系のトークイベントを新潟でやりたい。



これ、本当は去年からずっと思っていたことなんですが、今年になってから強くそう思うようになったので、せっかくなので今年の目標にすることにしました(詳しいことは、先程のリンクの記事を読んでみてください)。
最初はTwtterでツイートしただけだったのですが、やたらと「いいね!」という反響が多く、またある方からDMで応援のメッセージをいただけたりして、これは頑張る価値があるぞ!という気持ちが少しずつ高まってきました。



そんな中、その気持ちをさらに強めるような思い出があったので、ちょっと書いていこうと思います。
そのきっかけになった出来事とは、なんとアイドルのライブでした!



少し前の記事に書きましたが、1/14(日)、柳都SHOW!CASE!!で開催された、「ゆでたまご&むぎ生誕祭」に行って来ました。
乙銀ゆでちゃんとÅcmむぎちゃんの生誕祭に行ってきました!


この日は、乙女座長☆銀河団のゆでたまごちゃん(通称ゆでちゃん)と、Åcmのむぎちゃんの生誕ライブだったんですが、自分たちのアイディアで自分たちのイベントを盛り上げようとする姿勢を見て、それがすごく素敵に思えました。
また、この日はÅcmの解散前のラストライブでもあったのですが、その中でそもそも桐亜ちゃんがアイドルになろうとして知り合った女の子に声をかけてセルフプロデュースでアイドルの活動をしようと思ったところにmusic traceが声をかけて始まった、というÅcmの歴史を語ってくれて、そうやって自分のやりたいことを自分の力で実現するために活動をする人に対して、すごく憧れを抱いたんですね。



要するに僕は、セルフプロデュースで頑張って活動している人に対して、ものにすごく憧れがあるんですね。
多分僕が最初にセルフプロデュースに憧れたきっかけは、神聖かまってちゃんのの子さんがインディーズ時代に、自作曲と自作のMVをインターネットで公開したり、動画配信を積極的に行くことでメジャーになっていたのを見ていたことだろうと思います。(憧れてニコ生やってましたね…笑)

あと、アイドルに関して言えば、僕の大好きなNegiccoさんだって、セルフプロデュースと言うのとはちょっと違うのかも知れません、売れるまでの長い期間を自分たちだけでレッスンをしたり衣装を揃えたりしていたという話を聞いているので、これだけ売れた今となっても、そういう「手作りのアイドル」の魅力みたいなものは失われていないような気がしているのです。
他にも僕が好きなアーティストさにゃアイドルさんって、そういうセルフプロデュースの力強さを持った方が多いような気がするのです。(僕が大森靖子さんやぱいぱいでか美さんが好きなのも、この理由が大きい気がしています)

考えてみれば、こわれ者の祭典だって、完全なるセルフプロデュースで15年も活動を続けている団体なわけです。
月乃光司さん、Kaccoさん、成宮アイコさん、3人とも決して芸能人でも何でもないにもかかわらず、こわれ者の祭典だけではなく、それぞれがセルフプロデュースで活動している訳ですから、やっぱりすごいなあと思っています。

あと、急に身近な人が出てきますけど、友人(ソウルメイトとも言う)のさくらもみぢさんとやっているUSTREAM番組「ちひろともみぢの新潟演劇人トーーク!」だって、完全にセルフプロデュースでやっている活動なので、やっぱり僕はそういうものが好きなんです。
今思えば、初めてさくらもみぢさんに会った時から、僕は彼女にどことなくセルフプロデュースを感じていたような気がしていて、だからこそ「この人と一緒に何かやってみたい」と思ったんだなあと思います。



と、そんなことを、この日のアイドルのライブを見ながら、何となくぼんやりと思ってしまって、自分もセルフプロデュースで何かを頑張りたいなあと思ったのです。
(先程リンクを張った、この日のライブの思い出の中で、Åcmのラストライブに、自分の人生の中で何か始めてみるための一歩を踏み出す勇気をもらったような気がした、と書いたのは、こういうことです。)



そんな訳で、この日のライブは僕にとって、自分の背中を押してくれたようなものになりました。
と思ったら、ライブ終了後、さらに面白い出来事があったので、それについてちょっと書いていきます。



一つ目は、ライブ終了後にチェキ&サインの列に並びながら、ある知り合いのオタクの方と新潟アイドルトークをしていた時のこと。
そこでの会話の内容は、「新潟のアイドルが一同に集結するみたいなイベントいつか見たいですよね」「でも難しいんでしょうかね」というものでした。

すると、その方が「ちひろちゃん!ちひろちゃんのサブカル方面でなんか面白いことやってよ~!」って言ってくれたんですよね。
それを聞いて、なるほど、トークイベントっていうのは、サブカルイベント的な方向にも展開できるし、これは色んな夢が広がる話だぞ…と思いました。



二つ目は、ライブ終了後に桐亜ちゃんとちょっとだけ話せるタイミングがあったので、友人の成宮アイコちゃんが桐亜ちゃんを見てみたいって言ってたよ、って話してみたんですよね。
(たまにアイコちゃんに新潟の面白い出来事とかを話すんですが、前に桐亜ちゃんが面白いという話をアイコちゃんにしたら興味を持ってくれたみたいです。)

それで、僕が「友達の詩人だよ」って言ったら、「詩人の友達がいるのすごいね」って言われたんですけど、僕が「いつか会って欲しい」って言ったら「なんかそういうサブカルっぽいこと企画してよ!」って言われました。
まさかの二人連続でサブカル発言がくるとは! まあ、桐亜ちゃんはノリで言っただけかも知れないですけどね…笑

でも、こういうイベントを企画したら、僕が「この人とこの人のトークが見たい!」という企画をすることも出来るんだなあ、と思って、ますます夢が広がる話だなあ、と思ったわけです。
(にしても、桐亜ちゃんと成宮アイコが出会ったら僕の中では相当面白いですね…)



とにかく、この日は自分にとって、それまでなんとなく思っているだけだった「トークイベントを新潟でやりたい」という気持ちを、今年の目標にしよう!とはっきり決めた日となりました。
帰り道、そのことをTOMOKAさんに伝えると、長野から協力すると言ってもらえました。(まさにちょうど彼女が長野で「未完全都市クラブ」をやった時の僕の立場みたいな感じですね)



あと、ついでに、ちょうどこの日、アイドルをやめる、むぎちゃんという人を見たことで、「何かをやめた人」「元〇〇」みたいな人の話を聞くトークライブとかも面白いなあって思ったんです。
と言うのも、どうしても世の中は何かを続けている人の方が取り上げられる機会が多いと思うんですけど、でも僕は続けることもやめることもどっちもその人が選択したことなら僕は間違っていないと思うし、どっちの選択をした人にもその人らしい生き方がそこにはあると思うんですよね。

で、何かを続けている人はほっといても注目されると思うので、だったら僕は逆に何かをやめた人の話を聞くイベントをやってみたいなあと、そんなことを思ったわけです。
例えば「元風俗嬢」とか…ちょうど知り合いに面白そうな元風俗嬢がいることだし…と、なんだかこの日は色んな妄想が膨らむばかりでした。



そんな訳で、この日だけでトークイベントに関して色んなアイディアが湧いてきて、企画したいという気持ちが強くなっていったのでした。
まあ、そういう時って躁状態のことが多いので心配ではあるんですが…笑 実際躁状態になると眠れなくなるし…とまあ、色々心配ではありますが、そのうち面白いトークイベントがやりたいという目標はずっと持っていようと思いました。





オチが思い付かないので、この日食べたカレーの画像でも上げておきます。
この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2018年は生きづらさ系のトー... | トップ | 自遊空間で逢いましょう。 »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事