舞い上がる。

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チヒロブルースこと熊谷千尋の公式ブログです。

シネ・ウインドの『MOOSIC LAB新潟グランプリスペシャル』をみんなで観に行こう!(11/26~12/2)

2016-11-24 22:03:18 | Weblog
 

前の記事にも書きましたが、シネ・ウインドの井上支配人より、「MOOSIC LAB新潟グランプリスペシャルに是非多くの方に来て欲しい!特に演劇をやってる人達には是非観て欲しい!とのお言葉をいただいてしまいました!
と言うわけで、ムーラボ大好き演劇人の私チヒロブルースが、新潟の演劇を代表してこれからガンガン宣伝させていただきます!



「MOOSIC LAB」とは、2012年から毎年行われている映画の企画で、映画監督とミュージシャンがコラボした短編映画をたくさん上映するというものです。
シネ・ウインドは2012年から毎年MOOSIC LABを上映しているのですが、毎年その年のグランプリをシネ・ウインドの井上さんが選出していまして、2012年から2015年のグランプリを一週間かわるがわる上映しようというのが、この「MOOSIC LAB 新潟グランプリスペシャル」です。

また、これは12月には「MOOSIC LAB 2016」の上映も始まるので、それに先駆けて行うものです。
僕は本当にMOOSIC LAB大好き人間で、シネ・ウインドの会員になったのもMOOSIC LABがきっかけだったくらいなので、「MOOSIC LAB 新潟グランプリスペシャル」も「MOOSIC LAB 2016」も本当に楽しみです!

「MOOSIC LAB 新潟グランプリスペシャル」で上映されるのは、2012年の「アイドル・イズ・デッド」、2013年の「アナタの白子に戻り鰹」、2014年の「おんなのこきらい」の3作品で、僕はすでにどれも観ているのですが、本当に面白い作品ばかりです!
と言うわけで、3作品の魅力を勝手に紹介してみたいと思います!





2012年 「アイドル・イズ・デッド」

2011年から2014年にかけて、メンバーの入れ替わりがありつつも活動していた新生アイドル研究会BiSが主演の映画。
当時のメンバーである、プー・ルイ、ヒラノノゾミ、テラシマユフ(現:寺嶋由芙)の3人が出演しています。
この映画は、タイトルの通り、アイドルを前面に押し出した映画なのですが、その押し出し方がとにかくぶっ飛んでいる!
過剰なバイオレンスとブラックユーモアが炸裂する、かなり強烈な内容で、敢えて断言しますがこれは紛れも無いB級映画だと思います!
何がすごいってこの映画、そしてBiSというアイドルは、一見ふざけているようにも見える過剰なパフォーマンスによって、アイドル文化の抱える闇や矛盾に自ら果敢にも挑んでいっている!・・・と思えるのは、僕の考えすぎでしょうか・・・?
例えば、主人公プー・ルイの先輩が物凄く嫌な先輩アイドルと喧嘩になった末に殺してしまって、その事件がバレないようにプー・ルイたちがそのアイドルグループに成り代わる、という、ツッコミどころ満載にもほどがある展開から、物語は始まります。
この時点で、アイドルって裏にはどんな事情があるか分からないよね・・・というアイドルの闇を鋭く突いていると思うのです。
しかし、そういうアイドルの闇みたいなものを、この映画はとことんギャグに変えていくので、とにかく本編中は爆笑シーンが連続します!
さらに、この映画のストーリーをよく見ると、実はBiSの活動とリンクする部分がたくさんあり、そこが垣間見えるとこんなB級映画なのにうっかり感動してしまうのです!
しかも、BiSも含めた出演者さんたちの演技がいちいち良くて、特に「サイタマノラッパー」でお馴染み水澤紳吾さんとノンちゃんのシーンは、はっきり言ってちょっと泣けます!
と言うわけで、爆笑と興奮と感動が全開の最高にアガるこの映画、アイドルが好きな方は、観てください!B級映画が好きな方も、観てください!どっちも好きじゃないという方も、この映画を観て好きになってください!という感じです!あ、音楽も最高だよ!
(一作目の紹介から気合が入りすぎて長くなってしまったので、これ以降はもっとコンパクトにまとめたいと思います)



予告編





2013年 「アナタの白子に戻り鰹」

本職で魚屋をやりながら、魚の素晴らしさを歌った音楽を作っているという、日本で唯一のフィッシュロックバンド漁港が主演の映画です。
映画は、実際に漁港の森田釣竿さんが働く魚市場を舞台に撮影されており、その内容は、少し変わった家庭を舞台にした人情ドラマです。
森田さん演じる主人公が、出所するところから物語は始まるのですが、ここのオープニング!はっきり言って格好良すぎるので必見です!
そんな主人公と、久し振りに再会した妹との物語に、温かくもほろ苦い気持ちにさせられます。
さらに、漁港の相方である深海光一さんも登場するのですが、森田さんと深海さんのやり取りはさすが漁港というだけあって本当に面白いです!
こんなに面白い映画なのですが、なんとこの映画ソフト化していないので、映画館でしか観ることができない!必見です!

そしてですね、11/27(日)の上映には、今井真監督の舞台挨拶、そして漁港のライブもあります!
漁港のライブは本当に格好いいし、なんとライブ中にマグロの解体ショーをやるなど、最高すぎるので、是非来てください!
(この映画についてツイートしたら、漁港の森田船長から「100人呼べよ!」と言われてしまったので、ガンガン宣伝します!)



予告編





2014年 「おんなのこきらい」

めちゃくちゃ可愛いけどその可愛さを武器にして男に媚びまくるという性格は最悪な女の子を主人公にした映画です。
とにかく、女の子の可愛さの裏にある闇や残酷さを前面に押し出しているので、見る人によってはかなりショックな内容かも知れません。
僕は正直、最初にこの映画を観た時は、この主人公は本当に最悪な奴だなあと思っていました。
しかし、この映画がよく出来ているのは、そんな一見すると最悪な主人公の内面を、一人の人間としてしっかり愛を持って描いていて、決して彼女のことを否定的に描かないのです。
だから、僕は自分でも驚いたのですが、映画を観ながらあんなに嫌いだった主人公に少しずつ感情移入してしまい、観終わった時には彼女のことを心から応援してしまっていたほどでした。キリコ!好きだ!
さらに、この映画が素晴らしいのは、最終的には、人を本気で好きになるとはどういうことか、とか、自分らしく生きるとはどういうことか、と言った、とても普遍的なテーマを描いていると思えるからです。
女の子の可愛さや切なさを歌った、ふぇのたすの音楽も本当に素晴らしい!
大袈裟な言い方に聞こえるかもしれませんが、全ての女性、そして全ての男性に、観て欲しい映画です!
さらに、今回は特別にスピンオフ作品「あなこの話をすこしだけ」も同時上映されるそうで、これはソフト化していないはずなので、必見です!
また、11/26(土)には、新潟出身の加藤綾佳監督の舞台挨拶もありますよ!



予告編




以上、三作品について気合いを入れて宣伝させていただきました!
みんな、「MOOSIC LAB 新潟グランプリスペシャル」観に行こうぜ!

詳しいことは、シネ・ウインドのサイトを見てくれ!
MOOSIC LAB 新潟グランプリスペシャル







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