アナーキー小池の反体制日記

世界中のひとが 仲良く助け合い ほほえみながら 平和に暮らしていくために (イマジン)

#2311 ボクが職場で出会った理不尽な出来事 ⑪

2017年05月14日 | 市内の話題
ボクが職場で出会った理不尽な出来事シリーズの再開です。
ボクが職場で出会った理不尽な出来事 職場で出会った理不尽なことって、まだまだたくさんあって、今現在はまだ記すことができないことなんかもあるんですが、最後にもう一点だけ記してお終いにします。(この件、次回に続きますが)

北海道が事業主体の”水環境整備事業”てのがありました。
北海道が事業主体なのに、滝川市は事業費の30%か40%を負担金として盗(と)られたのです。
工事の発注は北海道なんだけど、現場の対応などの面倒なところは滝川市に押し付けます。
上級官庁のいやらしさ満載でした。

・・・
事業の内容です。
滝川市の基本産業は農業です。(建設業だ!と勘違いしてる者もいますが)
農業の中でも水田の稲作が主となっています。
なもんだから、市内の至るところに用水路が流れています。
用水路の幹線は幅が4~5m、深さが2mほどある結構大きなものなんです。
そんなのが住宅地の中を流れています。(ホントは後にできた住宅が大半です)
用水路本体は幅が4~5mなんだけど、管理用地を含めると敷地幅は20mを超えるものになっています。

農業用用水路は、地元にある土地改良区が管理しています。
住宅地に接している部分には、子供などが用水路に落ちないよう柵を設置はしていましたが、全国的に用水路に転落して死亡するなどの事故が絶えないのです。
また用水路は造成してからかなり年数が経過しているため、一部が壊れたり、そこから水が漏れたりと、改修が必要な時期に来ているのです。

そこのところに目を付けたのが、農林省(現農水省)です。
彼らも建設省(現国交省)と同様、工事を見つけ出したくて仕方ないのです。
住宅地に近接する幹線用水路を暗渠(あんきょ)化する事業を生み出しました。
用水路の四辺を鉄筋コンクリートで覆うのです。
管理者の土地改良区に高率の国庫補助金を交付します。
そしてその上を土で覆い、緑地化しようとする事業でした。
全国の農村で活用されました。

発想は悪くない、のです。
日本の農業の基幹をなすものは米作です。
水田は、多くの人が思っている以上に日本の国に貢献しているのです。
国としての根幹である食料自給率を、一定規模で保っている役割を担っています。
豊かな自然を残す自然環境保全の点からも貴重な存在です。

ですからボクは、国が農業に国費を投入するのには全面的に反対するものではありません。
”水環境整備事業”も国の施策としては上等なのです。
そんな事業にこの滝川市が乗っかったことは、悪いことではありません。
しかし中に入った北海道が悪いのでしょうか?
それとも親元の農林省の指導(魂胆?)が悪かったのでしょうか?
上物の緑地の造成には、いろいろ条件が付いていたようなのです。

”水環境”を謳(うた)っていますから当然と言われそうですが、緑地に用水を用いた施設を設置しなければならない、とか、水に親しむ施設を設けなければならない、とか、設計協議段階で北海道農務部の出先に言われてたのだそうです。
それで、設計では長さ300mにのぼる水路の造成と、大きな噴水広場が盛り込まれていたのです。

続きます。
ジャンル:
ウェブログ
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« #2310 トランプ本領発揮!? | トップ | #2312 ボクが職場で出会った... »

市内の話題」カテゴリの最新記事