アナーキー小池の反体制日記

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#2564 眼の治療(白内障手術) ⑧

2018年01月23日 | ボクの健康
メガネ屋さんに処方書を渡して、10日後に出来上がりました。
出来上がったメガネをかけてさっそく、運転免許更新の手続きを行いました。
視力検査は難なく通過です。
あと5年は運転が出来そうです。

メガネをし始めて何日かしてから気づきました、目が疲れます。
そしてその原因が、見るものが二重に見えることによることなのだろうと感じたのです。
近視用のメガネも遠視用のメガネも、片目だではよく見えるんだけど、両眼で見ると微妙に二重に見えるのです。

そんな時、札幌の病院に勤める知人から電話があったのです。
他愛のない近況を伝えあっていたのですが、彼が検眼師なことを思い出し、ボクが白内障の手術をし、その後 思わしくないことを話したのでした。
彼は「焦点距離30㎝の眼内レンズを入れたのに焦点距離1mになっているのは不可思議」と言い、資料を送れ、と言いました。

ボクは手持ちのメガネの処方書と、手術の翌日に病院からもらった眼内レンズ製造メーカーのレンズ性能証明カード2枚と、2年前にメガネを作成した際の裸眼の視力検査データをメガネ屋さんから求めて得たものを彼に送ったのです。

翌日 彼から連絡があり、第一声が「軽々には言えないけど医療過誤だと思う。」というものでした。
彼曰くは、人はそれぞれ両眼の視力に違いがあるものの、先天性障碍ないしは外傷を負ったもの以外、両眼の差異は限られた範囲内のことが多く、2年前の検査データでもそれが裏付けられる。しかしレンズメーカーの証明カードに記されているデータでは、両眼の性能がかけ離れていることがうかがわれる。考えられることは、病院側が間違ったオーダーをレンズメーカーにしてしまったか、レンズメーカーが間違えて納品したか、ないしは手術の際、ほかの患者のを取り違えて入れてしまった可能性がある、とのことでした。

そして彼は「これほど異なる眼内レンズを入れてしまったら、メガネでそれぞれの視力矯正はできても、両眼で見た場合ヒズミが出るのは当然だ。大脳が疲れちゃってると思うよ」とも言います。

・・・
モノを見る、のは眼が行っているのではありません。
眼は入ってくる光を大脳に伝えるのです。
その両眼から入ってきた光の情報を大脳が画像に変換することにより、“モノが見える”のです。
もちろん、光の入り口である眼は大きな役割を負い、眼が不調なら正しい画像を得られません。
そんな時、大脳はそれを矯正しようと努力します。
矯正しようとして疲れちゃうことってあるんです。

そのストレスのせいとは決めつけることはできないのだけど、昨年の10月ごろから体調が悪いのです。
気力が萎えて食欲や性欲がなく腰痛が治まらないのです。(ミエを張っちゃいました、性欲はもっと前からなくなっていました)
意外に思うかもしれませんが、腰痛の発症の多くはストレスから、のは知られている事実です。

大げさに言うと、目を開けているのが大変で常に目をつぶっていたい、そんな思いがするのです。

続きます。
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