アナーキー小池の反体制日記

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#2287 ボクが職場で出会った理不尽な出来事 ⑤

2017年04月20日 | 市内の話題
3・3地区再開発とも呼ばれたこの地区、今は本当の意味での組合方式による再開発に取りかかっています。(市の応援もあるようですが許容範囲内なようです)
組合方式による再開発事業はあくまで民間事業であり、官の余計なおせっかいは不要です。
都市再開発法によれば、当該地方自治体は事業者に対し”適当な助言を与える”とあるだけです。
事業者は専門のコンサルを雇って事業の推進を計ったほうが、無知な市職員に頼るよりよほど効率よく物事を進めることができます。
そして何より、彼ら組合員は当事者意識を持って事業を進めることができます。

・・・
20年ほど前のキンチン再開発とも3・3(さんざん)地区再開発ともハヤサれた金市館と高林デパートの再開発騒動に戻ります。

当時、その事業を強力に推進したのは市の商工部長でした。(後に市長となりました)
部内にキンチン専用の室(しつ)を設け、職員を数人配置しました。
そして、そこの室長に道庁建設部の建築技師を招聘(しょーへー)したのです。
庁内の関係職員を集めワーキンググループなるものを組織したのですが、当時都市計画課の職員だったボクもそのメンバーになってしまったのです。(再開発事業は都市計画事業の一環なため、です)

ワーキンググループなるものの会合は何度もありました。
ボクはそのたび、民間組合再開発に官がおせっかいすることはいけない!とか、費用対効果が得られるはずが無い!とか、否定的な発言を繰り返しました。
メンバーの大半は、当時の部長に忖度(そんたく)を働かせ事業推進に賛意を表していましたが、極少数のメンバーが懸念の意を述べました。

道庁から派遣された建築技師の室長(課長級)は仕事柄、昔から知っていました。
あるとき、ボクの席のところに来て「抵抗勢力がうるさくて困る!」と言い出したのです。
ボクに対し”文句を言うな!”ってことを伝えたかったのでしょう。
ボクは彼に「あんた、本当にこの事業が滝川市のためになる、って信じてるの?」って聞いたのです。
彼はニヤニヤしながら無言でした。
そして「コイケさんって日高のほうの出身だってね」と言うのです。
他の職員に聞いていたのでしょう。
そして「実はボクの妻も日高の出身なんだ。日高支庁に勤めていたときに、現地採取したんだ」って。
妻を現地採取したとか現地調達したとか失礼な言葉なんだけど、建設工事用語で現場の近辺にある土や木を工事材料として用いることを言い、建設技術者が冗談でよく使う言葉でした。
本当は、どちらが採取・調達されたのか疑問ですが。

よくよく話を聞くと、彼の妻はボクの高校生のときの同学年生でした。(ボクは日高の浦河高校に通っていました)
クラスが一緒になったことは無かったので、顔を覚えていませんが名前は聞いたことがあるのです。
そして彼はなおも言います。
札幌の自宅の近くにある医院に家族はよく診てもらうのだそうですが、そこの医師(経営者)は妻の同窓生だ、と言います。
ボクは彼に、なんて名なの?って聞いたのです。
そしたら彼は、ナカエ医院だと言うではありませんか。
なんとナカエ医院のナカエはボクの高校1年生のときの同級生だったのです。(2,3年は違うクラスでした)
そしてナカエ君は、ボクの母と彼の母が従姉(いとこ)同士という関係だったのです。

ちょっと脱線してしまいますが、ナカエ君のことを記したいと思います。
彼・ナカエ君の生き様は、ボクにとってとてもうらやましい筋の通ったものだからです。

次回に続きます。



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