アナーキー小池の反体制日記

世界中のひとが 仲良く助け合い ほほえみながら 平和に暮らしていくために (イマジン)

#2173 ふるさと納税、返礼品

2016年12月28日 | 国内の話題
地方自治体は猫も杓子(しゃくし)も、”ふるさと納税”に狂騒しています。
ボクは、本来意図したところから逸脱した現状を鑑(かんが)みるに、恥ずかしくて身が縮む思いがするのです。

戦後、田舎から都市部に移入した若者は大量です。
今、都市に住む人の8割は田舎の出身者及びその子供や孫です。
それらの人々が、疲弊したふるさとに恩返しの意味も込めて、税を納めよう、とするのが本来の意図だったはずです。

現状は・・・誰がどこに納めてもいいのです。
なもんだから、人気のある返礼品をくれる自治体に納税が集中します。
各自治体はこぞって返礼品を開拓・開発し、宣伝に余念がありません。
あげく、ふるさと納税ビジネスが隆盛とのことです。

・・・
忘れてはならないことがあります。
税の総額は変りません。
納税が集中する自治体があるということは、税収が減ってしまった自治体があるのです。
税の分捕り合戦を行っているだけです。
税収が減り、本来できる施策が出来なくなってしまっている自治体があるでしょう。
もしかしたら介護福祉の予算が無くなって、老人の排便のお世話ができなくなって困っているところがあるかもしれません。

地方自治体は営利企業ではありませんが、営利企業のように利益収奪に走っています。
この暴走を止めるためには、国が何らかの制限をかけるしかない状況です。

もともとの発想は大変良かっただけに、今の狂騒状況を残念に思います。
地方税を5千円納めているボクとしては。
ジャンル:
ウェブログ
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« #2172 高速道 魔の暫定1車線 | トップ | #2174 沖縄・米軍基地問題(... »

国内の話題」カテゴリの最新記事