アナーキー小池の反体制日記

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#2314 憲法改変談義(中)

2017年05月17日 | 国内の話題
最新(2017)のNHKの世論調査の結果です。

今の憲法を改正する必要があると思うか、改正する必要はないと思うか。
1.改正する必要があると思う 42.5%
2.改正する必要はないと思う 34.4%

「戦争の放棄」を定めた第9条を改正する必要があると思うか、改正する必要はないと思うか。
1.改正する必要があると思う 25.4%
2.改正する必要はないと思う 57.2%

9条の改変には25%の人しか賛成していません。
しかし憲法改変には42%の人が賛成しています。
憲法は改変しなければならないけど、9条の改変はゴメンだ!と思っている人が結構いるのです。

ボクのように、憲法は改変されなければならないところがあるけど、そんなこと言ったら9条の改変に繋がる、って構えている人はもっと多いのだと思います。

9条の改変は必要だ!って思っている人って、たった25%なんです。
4人に一人だけです。
これじゃ~あのアベも、正面突破は無理だ!と考えたのでしょう。

9条に自衛隊の存在を明記する作戦にでたのです。
その理由が振るっています。
自衛隊の存在が憲法違反だ!と憲法学者の大半が断じているから、是正したい!と申すのです。
本末転倒です。
PKO法の審議で盛んにPKO法の合憲性を主張していたのに、親元の自衛隊の存在を違憲と認めたのです。

なりふりかまわず、状態です。
維新の会の高校授業料無償化も憲法に盛り込もうってのだから、魂胆が見え透いて醜いのです。

ひところ自民党は、憲法9条の改変に向けて憲法改変の条件を記してある日本国憲法96条の改変を企みました。
96条にはまず、国会の発議は両院の総議員の3分の2以上の賛成によってなされる、と記されています。
そして、国会が議決すると、法案は国民投票にかけられ、承認は多数決によっておこなわれ、賛成の投票の数が投票総数(賛成の投票数と反対の投票数を合計した数)の2分の1を超えた場合は、国民の承認があったものとなるのです。

簡単に言えば国会で2/3以上、国民投票で1/2以上の賛成が無ければ憲法改正はなされないのです。
一時 自民党は、国会要件である2/3以上を1/2以上に改変する作戦に出たのです。
今の国会の勢力図を見ると、1/2以上の賛成を得ることは可能なんです。
国民投票での過半数も可能だ!との思惑があったのでしょう。

ところが、ところがです。
国民の意識が自民党の思惑とは真逆なところに進んできたのです。

続きます。
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