アナーキー小池の反体制日記

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#2371 人口爆発はまだまだ続く(下)

2017年07月13日 | 生物のヒトとして
少子高齢化を嘆き人口増を望む国や地方の政治家ばっかりのこの日本、ボクは心の底から”彼らの頭がおかしいのではないか?”と思っています。

愚かな政治家に比べ、愚衆と侮(あなど)られる民衆は健全です。
民衆の総意として、子どもをあまり産まなくなりました。
育児にお金や手間がかかる、育児に対する施策が不十分、とかの評論がなされていますが、本質から外れた分析です。
民衆はこれ以上ヒトが増えたら深刻な問題が生じる、ないしは生じていると無意識に感じているのです。

・・・
日本の人口の推移をみてみましょう。
現代の研究者の推定では、日本の人口は8世紀には450〜650万人。
1千万人を越えたのは中世後期、早くとも15世紀以降と考えられています。(なんと千3百年前の日本の総人口は5百万人で6百年前の日本の総人口は1千万人だったのです)
江戸時代前半の17世紀に急増し、18世紀から19世紀は3千万人前後で安定化していました。
日本の人口は、明治の初めまでは、約3千万人程度で推移していたのです。

それが1910年(明治43)には5千万人、1925年(大正14)に6千万人、1935年(昭和10)7千万人、1948年(昭和23)8千万人、1955年(昭和30)9千万人、1968(昭和43)1億人、1973年(昭和48)1億1千万人、1983年(昭和50)1億2千万人、そして現在1億2千7百万人です。

明治に入り人口が増加しだし、昭和期に加速が増し、終戦直後からますます加速に拍車がかかっていることがよくわかります。
1925年(大正14)に6千万人だったのが、38年後の1983年(昭和50)に倍の1億2千万人に急増しているのです。

・・・
江戸期、日本は鎖国をしていて外国との交易がありませんでした。
そんな中、3千万人の人口を維持するのは奇跡的です。
高度にリサイクルが行われ、無駄を省いてようやく保たれた人口です。
日本の国土が養える人口は3千万人が限度です。
それは本当につつましく生活して、でのことです。
穀類と漬物だけの食事をし、もちろん電気も上下水道もなく、熱源は薪(まき)と木炭だけだったのです。
そんな生活を現代人ができるはずがありません。
でも今までの様な生活をしていちゃ~だめです。
もっとつつましく生きなければなりません。
今の生活水準を下げて、つつましく生活したとしても日本の許容人口は、3千万人の半分以下になるでしょう。

少子高齢化を嘆き人口増を望む国や地方の政治家たちは、こうした現状に目を向け、日本国の人口が1千万人以下になるよう認識を改め、施策を講じなければならないのです。

人口爆発シリーズを終えます。
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