アナーキー小池の反体制日記

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#2075 豊洲市場問題の原点

2016年09月18日 | 建設事業と談合
この問題、毎日新事実が出てくるもんだから投稿のタイミングを計りかねていました。
これからも新事実が出てくるのでしょうが、今までの報道から知った範囲でのボクの感想を述べます。

建物下の盛土欠落が大騒動の発端となったようですが、どうも根底には政治家や業界や都幹部職員らが暗躍している談合の様相が窺(うかが)えます。
東京ガスから用地を取得したことからして怪しいのです。
汚染されているのに決まっている工場跡地を、検査もせずに購入しています。
東京ガスは巨大企業です。(北ガスとは大違いです)
東京ガスは政治家や都幹部職員と懇意(こんい)にしています。
特に、都職員の天下り先として知られていますので、元都幹部職員もたくさんいて、その辺の伝(つて)は抜かりないのです。
汚れて使えなくなった工場跡地を高値で売り抜いた、東京ガスにはそんな達成感があるように思います。

東京ガスの汚れた工場跡地、その後の汚染土の除去に巨額の費用がかかっています。
巨額の費用がかかるってことは都民に余計な負担がかかるってことですが、反面、大きな利権が生まれることになるのです。
関係する政治家にとって、汚れて使えなくなった土地は金の卵を産む鶏(にわとり)のようなものです。
汚染土除去工事の建設業者間の調整をとることにより、政治家の懐(ふところ)にリベートが転がり込みます。
東京都が東京ガス工場跡地を市場用地として選定したのは、そんなダブル効果、いえトリプル効果を狙ったものなのかも知れない、なんて穿(うが)った見方をしてしまうのです。

建物下へ盛土をしなかった理由は明らかになっていません。
建設業界への配慮が推測されますが、今のところは不明です。
明らかになった時点でコメントすることにしますが、新たな工事が生じ新たな利権が生まれることだけは確かでしょう。

建物工事は明らかな談合です。
ゼネコン大手がトップを占める3共同企業体が99%台後半の超高落札率です。
いかにも、仕方なく落札してやった!と言わんばかりです。
その前の予定価格を60%も上げての再入札でした。
これだけ露骨にハレンチな談合は、このマチだって恥ずかしくてできません。
落札率を97%とか98%にして、体裁を整えるのが正しい談合の姿です。
本来であれば、海外のゼネコンにも門戸を開いて再入札するべきでした。

都と関連業界の癒着(ゆちゃく)ぶりは、田舎マチ顔負けです。
そういえば、都議会も田舎議会顔負けでしたもの。

この問題、進展があれば続報します。


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