アナーキー小池の反体制日記

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#2389 獣医師(下)

2017年07月31日 | 国内の話題
ボクは昔の経験から、今のペット医が同じ獣医師が行っていることが信じられません。
大学の獣医学科では、今でも大型獣を主にした授業を行っているのです。
学生一人に対し助手を含めた教師陣は、全国的に一人必要とされています。
一人の獣医師を養成するのに、莫大な費用が必要なんです。
私立大学でも国庫補助金を受け、一人前の獣医師を創り上げるのに多額の国費が費やされます。

そんな多額の費用をかけて養成した獣医師がペット医になって小形動物しか診ないのは、税金の無駄遣いです。
ボクは小形動物しか扱わないペット医を、獣医師とは別物にしなければならない、と断言します。
人を診る医師に、医師と歯科医師がいるように、ペット医は小形獣限定の免許とすべきです。
小形獣専用なら小形専用獣医師の養成費用は、いまの獣医師養成に要する費用の何分の一かで済むはずです。

医師と歯科医師は別物です。
そして、現実のペット医は本来の獣医師とは別物、との認識を持たなければなりません。
あんなに税金をかけて養成した獣医師が、ペットしか診ないなんて、ボクにとっては犯罪行為に思えるのです。

・・・
ペット医はそろそろ飽和状態になる、と言われています。
歯医者とおんなじ状態です。
カケソバ騒動で、獣医師の需要と供給の関係が問われています。
ペットのみを扱うペット医を同列に捉えているから、ややこしいことになるのです。

獣医の中で、ペット医は40%なんだそうです。
牛や馬や豚や鶏などを診る産業獣医は30%なんだそうです。
そして、家畜の感染症などを監視するいわゆる公務員獣医は30%なんだそうです。
公務員獣医が不足がちなのだそうです。
獣医師の資格を取った卒業生の多くが、楽でお金になるペット医になるためだろう、といわれています。

岩盤規制の突破もいいけれど、その前に考えなきゃ~ならないことがあります。
獣医師の不足はペットブームが生み出した一時の”病状”です。
そんな時、カケ学園は140人もの大量の学生を生み出そうとしています。
著名大学の獣医学科の定員は数十人です。

カケ学園獣医学科は定員140人に対し教員らは70数人だそうです。
満足な獣医師を期待するのは、無理なように思います。

カケ学園獣医学部の新設を見送る、との観測が一部から出ています。
まだ開学の正式な認可が下りていないのだそうです。
でも学校の建物は随分出来上がっています。
いまさら認可しない、なんて言ったらカケ学園から国に対し損害賠償を求められるかもしれません。
認可は下りていないけど、校舎の建築は認めているんでしょう。
裁判しだいで、ドロボーに追い銭、という結果になるかもしれません。
また貴重な税金が奪われます。

認可の条件を付ければいいのです。
小形獣専用の限定獣医師とするのです。
学園が提出した教育理念と大きくカケ離れるけど、そんなところの落しどころが見合っています。

・・・
前回、このブログでボクはカケ・コータロー氏を”馬の顔に似ている”と記しました。
馬の顔に似た顔を馬面(うまづら)といいます。
ボクはカケ・コータロー氏に、何も悪意があるのではありません。
馬面は間が抜けているように見えますが、素朴そうで正直そうで、ボクにとっては好ましい顔なんです。

・・・
獣医師シリーズを終えますが、次回は1970年に大流行したコミック・ソングの”駆(カ)ヶれ・コータロー”を掲載します。
いえ、深い意味など何もありません。
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