アナーキー小池の反体制日記

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#2471 眼の治療(白内障手術) ①

2017年10月21日 | ボクの健康
先日起こったギックリ腰、病院で処方された貼り薬と飲み薬を用い、小康状態を保っています。
選挙戦最終盤ですが、ギックリ腰ついでに“ボクの健康”について、です。

ボクは9月に両眼の白内障の手術を受けました。
滝川市立病院でです。
「そこで大丈夫?」なんて声が関係者の間からも聞かれましたが、郷土を愛するボクのことです。
わが郷土の病院の経営安定化に資するため、勇気を持って手術に挑んだのです。

・・・
滝川市立病院が建て替わる際、ボクは10kmしか離れていない所にある中核病院の指定を受けている砂川市立病院があるんだから、滝川のは小規模なもののほうが良い、と発信しました。
人口も減る一方のこの地方に2つの病院が並立しうるはずが無い!と主張しました。
ヘタしたら共倒れになっちゃう、なんて心配したものです。

両病院とも経営に苦慮しているようですが、まだ5年や10年はいいのです。
団塊の世代が大量に病院通いをしていますから。
団塊の世代が死に絶えてしまったら、もうおしまいです。

ボクは周りの心配をよそに、滝川市立病院で勇気を持って手術に及んだ理由はそこのところにあります。
郷土を愛するボクは、身を挺して滝川市立病院を救おうと考えます。

・・・
冗談はさておき、本題に戻ります。

昨年4月の#1916~1917 眼(流浪の治療)①②で記していますが、ボクはずいぶん昔から眼の治療を受けています。
10年前に右眼眼球が動かなくなり、外眼筋炎の診断を受けプレドニン(ステロイド)の大量投与を受けて改善し、プレドニンの服用を止めると再発する、ことを繰り返しました。

3年前、全身に炎症が生じ入院検査の結果、IgG4関連疾患の診断が下されました。
実は10年前から続いていた外眼筋炎は、IgG4関連疾患の一症状だったのです。
IgG4関連疾患は難病指定されていますが、原因も不明で治療法も確立されていません。
結局のところ、治療はプレドニンの服用なのです。
今はずいぶん少ない量になっていますが、死ぬまでプレドニンを服用し続けなければならないようです。

前置きが長くなりました。
白内障は年寄がかかる病気です。
ボクも高齢者の仲間入りをしていますが、一般的に75歳以上の後期高齢者が白内障手術を受けなければならないほど悪化しているものなんです。

実はボクの白内障、プレドニン服用の副作用なのです。
眼の治療に用いた薬が、眼の病気を招いたのです。
ただ、白内障なんて眼の水晶体を取り出し新しいのに入れ替えるだけの簡単な手術で改善しますので、副作用を気にしてはいません。

簡単な手術と記しましたが、高度な技術を要するものであることは、次回以降に記しましょう。
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