アナーキー小池の反体制日記

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#2313 憲法改変談義(上)

2017年05月16日 | 国内の話題
あのアベが突然、憲法9条に”自衛隊”の存在を認める項を加える、と言い出しました。
ついでに、高校の授業料無償化も付け加えて。

自民党は党是で、憲法9条を改変し”自衛軍”の創設を唱えています。
あのアベの言ったことは、党是の自衛軍の創設とは異なるものです。
自民党内からも、党是と異なることをカッテに言って、と批判するものがいます。
また、今の情勢から憲法9条の改変を言い出すのは拙速ではないか、と疑問視するむきもあります。

あのアベの発言は、それら外野の雑音は承知の上だと思われます。
承知の上どころか、自民党全体の仕組まれた芝居なのかもしれません。

・・・
憲法改変の議論には、二通りの見方が必要です。
憲法全体を見回した中で、変更が必要なところがあるのか、もしくは無いのか、の判断です。
もう一つは、9条だけを捉えて、改変すべきかどうか、の判断です。

日本国憲法ができてから70年が経過します。
頑迷な護憲主義者を装っているボクですが、憲法の中にはたくさんの改変すべきことがあると思っているのです。
例えば、天皇(皇室)は特別視せず日本国民として認めなければなりません。
日本国民として、基本的人権など日本国憲法の保護下に置かなければ、カワイソ過ぎます。
公民権すら認められず、選挙の投票もできません。
高齢になりボケて来たからって、職を辞することもできないのです。
天皇をきちんと”人”として認めてやらなくてはなりません。
ニホンサルではないのですから。

天皇の特別視を記した条項を削除した部分に、先住民の存在と権利を記しましょう。
この2,30年、日本もようやく先住民に対する意識が正常になってきました。
こんな大事なことが憲法に記されていないのは異常です。
天皇に替わり、先住民が記されることは当たり前なのです。

この他にもたくさん、憲法を改変すべきところがあります。
でもボクは、憲法を改変すべき、との声は上げません。
なぜなら、今の為政者は”憲法を改変すべき”という声が民衆からあがってくることを待ち望んでいるからなのです。

あのアベ等は憲法9条を改変するためには、まず何でもいいから憲法改変をしておきたいのです。
高校授業料の無償化なんて、わざわざ憲法を改変しなくたって教育法を改変すれば済む話です。
そんな具体のことを憲法が律すること自体が笑止千万なのです。

彼らは、そこまでして憲法改変の実績を作りたいのです。
なもんだからボクは絶対、憲法改変の声を上げません。

ボクのように思っている人って結構いるのです。
次回は、アンケート結果からみる国民の憲法改変意識です。


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