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【映画】若き勇者たち と ワナオトコ

2011-02-20 17:08:39 | 日常
映画館で何か見たいとこだけど、とりあえず家で二本立て。

■若き勇者たち 原題:RED DAWN(1984)


世界大戦も終わって数十年、ソ連やキューバなどの共産軍がアメリカに突如攻撃をしかけ、町を占拠。という、アメリカ本土が攻撃対象になるという第三次世界大戦?的な始まりから、逃げ延びた高校生たちが生き残るためにゲリラ軍を模して立ち向かうというサバイバル青春もの。
そんな始まりだけど、ほぼ政治色は皆無です。
まー、今はこういうの作らないだろうな。反論多すぎて。
町で何とか処刑されずに居る人、敵軍の一人のゲリラに対する気持ち。
そこいらがもっと描写あれば良かったなーとか思いつつ
これはこれで斬新でおもしろかった。


■ワナオトコ 原題:THE COLLECTOR(2009)

「SAW」シリーズの脚本家コンビがおくる、って話らしいけど
なんせ邦題が興味をそぐ、というありがちなパターン。ワナオトコって。
しょぼすぎる。しかもCOLLECTORってのもいまいち。せめて「TRAP」とかにしとけばよかったのに。
いろいろな事情で金庫破りに入った家には「SAW」の一作目を彷彿とさせるトラップの数々。
痛い。痛々しすぎる。
SAWのあの狭い通路でのワイヤートラップシーンが忘れられずにずっとシリーズを見てるような気がするくらい、トラップに魅せられたクチなんで、トラップの応酬のこの映画はそれだけでドキドキするし、おもしろい。
途中には拷問的なのもあるので、罠に限らずとにかく痛い。
久しぶりに見た、見てるだけで痛い映画。

金庫破りに入ったものの家族を助けたいお人よしの主人公はジョシュ・スチュワート。
昔のショーン・ペンに何となく似てる。ちょっとだけジュード・ロウとか。あとあの人!って言いたい人が一人いるんだけど、出てる映画も俳優の名前も思い出せなくて今モヤモヤしてる。(イギリスの役者だったと思うんだけどなー、幸薄い感じで、マフィア系に出てたような記憶で結構好きな役者だった。けど名前とかが全く出てこない)
まあいいや。

最後も謎を残し、動機もそこそこ謎で、でもそれでいいやってくらいにモヤモヤも無くて
痛いの平気な人にはオススメ。
この邦題で避けるのはもったいなかったな、って作品。でもとにかくかなり痛い。

動画は予告編だけど、トラップがほぼ出てこないので伝わりにくい。
「ワナオトコ」予告編
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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2011-03-07 00:05:38
おもしろかったです。
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