プリウスと風景

私にとっての「銀河鉄道」プリウスで旅へ、そして自由な思考表明をと考えています

政治以外の朝日新聞の特徴(③文学・古典)

2014年10月02日 | 朝日新聞・マスメディア




政治的には左だけど(政治的心情本籍地は社民党、旧社会党でしょうね)それを除けばいい記事を

載せるいい新聞!とお思いかもしれない。

 そうではなくおかしいところが多多あると、前回は元東大総長閣下によるサッカー総括記事を

挙げた。

 今回は、文学・古典について。

 なんと10年前朝日は大々的かつ徹底的に鴨長明をいたぶる特集記事を組んでいる(2004年7月31

日)。生活文化部(当時)の聞いたことのない記者Mが中心だったようであるが、 

「やっぱりいるぜ こんなやつ」

「抒情的であるが思想性は感じない」

等々否定的な見解のみを集めて記事にした。

 当時は思いつかなかったが、今にして言えるのはストーリーに合わせるための地検特捜部によ

る証憑偽造、朝日新聞による吉田所長の命令に違反した所員の逃亡というレッテル張りと似た

構造だということだ。

 とにかく初めにストーリーありきなのだ。

 政治面以外でも昔からこうだったとなると、価値判断=ストーリは事実に優先するというのが

朝日のDNAといっても過言ではないだろう。

とても新聞とは思えない下品な見出しも考えてみれば週刊朝日とノンフィクション作家Sによる

地方自治体首長に対する同和差別的見出し・記事とも似ている。


 研究者でもない一介のサラリーマン記者による思い付き的な古典の根本否定っておかしくない

かい?

 東北大震災以降方丈記はますますその深い価値が認められ、各新聞で大きく取り上げられた

が、朝日は最後まで取り上げなかった。



このあたりも昨今の動きそっくり。

 「鴨長明が記した言葉が深く切実に心に響いた。」

 「最も感銘を受けたのは結末部分だ。~自分が閑居にこだわるのも、仏様が否定してい

る執着ではないかと自己批判する。~これは禅でいう風流という言葉に通じる。」

 書いた人は僧侶で芥川賞作家の玄侑さん。

 
 朝日の思い込み記者のレベル、それを許した編集責任者のレベルがわかる。

 とにかく朝日の悪風・悪弊である名物記者、個性の強い記者、声の大きい記者の影響が強すぎ

るとの面を改めない限りこのような不祥事は続くだろう。

 
 記者・編集者を司法権の独立における裁判官の独立に近いものを持つとでも錯覚しているので

はないか。
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