プリウスと風景

私にとっての「銀河鉄道」プリウスで旅へ、そして自由な思考表明をと考えています

雪の仙洞御所(Sento Imperial Palace)①

2014年12月25日 | そうだ京都・奈良へ行こう
皇宮警察のパトカーが待機する参観者入口から入った。



ここは裏口ではなく天皇一家も使う正門。入って振り返った写真。



脇の粗末な待合室で待機する。



ロッカーに預ける荷物をどうするか考える。傘を持ちながら写真を撮っていられない。小雪だし、傘は預け、カメラは2台とした。



天皇・皇太子夫妻が入洛するときはこの車寄せから大宮御所御常御殿を使用すると聞いて驚いた。

京都の人はいつか皇室に京都に戻ってもらいたい思っているらしいが、この限りで京都御所は生きており旧跡とはなっていないのだ。



歩み始める。

この細い小さな竹藪は趣がある。



英国の庭には途中扉があってその向こうにシークレットガーデンが広がるという構図があり、日本とは無縁と思っていたが皇室の

庭にも似たものが見受けられる。

この扉というか門がそうだ。向うに別世界が展開する。入って振り返ったところ。



退いてみると




修学院離宮はもっとはっきりしていた。

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