プリウスと風景

私にとっての「銀河鉄道」プリウスで旅へ、そして自由な思考表明をと考えています

自動車旅行は環境によくない避けるべき旅行形態か?

2010年07月25日 | 1 プリウスで車中泊 はじめに・総論
 車中泊・オートキャンプを問わず、車を使う旅行者に重くのしかかるのが、「マイカーによる自動車旅行は渋滞、地球温暖化の招来等、負の点が多く、本来望ましく無いもの。公共交通機関を使うべき」との立論。

自動車旅行を行うもので反論、主張、デイベイトする人は見たこと、聞いたことが無い。黙る、ということは相手の論旨をそのまま認めること。
悪いことをしていることを認めて下を見ているかのような感じです。
それでいいのですか。そのままだと高速道路の無料化、休日の料金千円の否定どころか自動車関連税金の高額化などあらぬ方向に発展していきます。

自動車旅行をする人の立場から最低限の主張はすべきと思います。

例① 文京区の緑の多い高台に住むセレブのA婦人
カシニオールの絵のようなつばの広い帽子をかぶり、ブランドの衣服を身にまとい、小さなバッグ一つを持って自宅に呼んだハイヤーに乗り込みました。
行き先はJRのターミナル駅。予約してあるグリーン車に乗り込み、綺麗なビジュアル誌をパラパラめくりながら、うとうと。
誰でも知っている有名な避暑地の駅に着きました。駅そばの銀座から出店のお店でブランドのケーキを買って徒歩10分の別荘までタクシーで向かいます。
 これから2週間の別荘暮らしとなります。
 荷物は宅急便ですぐに届きます。

* 新幹線もタクシーも公共交通機関といえますね。余裕を持って予約し、ストレスの無い旅。うらやましい限りです。でも親子3人が新幹線に乗っていくとなると往復では相当な出費、とても安易には行けません。タクシーなど、もってのほか。15分くらいなら炎天下でも歩きます。お土産の荷物など小学生のリュックサックに入れます。

例② 足立区に住む自営業のBさん。パートをしている奥さんの収入を合わせても年収320万円。何時お客からクレーム・注文が来るか分からず前もって夏休の計画を立てるなど無理です。子供からは「ねー、どこかへつれてって」とせがまれ、困っています。
 が、あさってから2日間休みが取れることになりました。そこで普段配達に使っている軽ワゴンで親子三人尾瀬沼方面にオートキャンプに行くことになりました。ホームセンターで買った3千円のテントに泊まるのです。子供はこの話を聞いてとても喜んでいます。

* ①自動車を使う方が、はるかに安くなることが多く、また、前もって計画を立てられない家庭には都合がよいものです。=旅行における格差是正の有力手段ともいえます。
②公共交通機関といっても経営主体は長年国家から莫大な投資を得てきたJRや株式会社。零細な庶民の利害と対比すべき事柄でしょうか。
③庶民のささやかな旅行に地球温暖化問題を持ってくるのはいかがなものでしょうか。それを言い出すとCO2発生に影響する不要不急な事柄=旅行はすべてが避けるべきことになってしまいます。有効需要の縮小はまずいことでしょう。自動車旅行をマイナスに見るのであるならその前に豪華客船、航空機による長旅に対する見方を変えるのが先決と思います。
④ 別の視点からのものですが、自動車旅行の最大のよさは旅行会社の陳腐なプランによらずに、ほぼ完全な旅行の自己決定ができることです。これは古くからの日本人の美意識にも通じるもので否定してはならないものと思います。
 
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