ゑんぢんぶろぐANOTHER!

環境の激変に当の本人が一番馴染んでいない現状…まぁぶろぐは二つとも変わらずまったりどうでもいい事をつらつら書くだけだが。

シリーズ「読了」

2016-12-28 01:13:40 | 読書
「珈琲店タレーランの事件簿 5 この鴛鴦茶がおいしくなりますように」
著者:岡崎琢磨

シリーズ過去作
っ「珈琲店タレーランの事件簿 3 心を乱すブレンドは」
っ「珈琲店タレーランの事件簿 2 彼女はカフェオレの夢を見る」
っ「珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を」

あれ?
「…4」のレビューが無いやん。ガッツリ読んだのに…(? ?)

タイトルの「読めないお茶」は「えんおうちゃ」と読み「コーヒーと紅茶のブレンドに無糖練乳と砂糖を入れたモノ」(ちなみに「鴛鴦」は「おしどり」の事)。

章ごとにフラッシュバックしながら、過去と現在を往復する。伝えられなかった思い、遠き日の初恋、隠されてきた過去、そして苦渋の選択…。

恋に悩み揺れ、各々が一生懸命に、精一杯歩んでいく。
切なくて苦い「想い」を皆それぞれが抱きながら、物語は「橋の上」めがけて疾走する…。

全編を通して仕掛けられた「トリック」が収束していくのはかなりのカタルシス。ミステリーとしても恋愛モノとしても一級品。
特に源氏物語が好きな人ならより一層楽しめる。

蛇足…何となく切間美星とアオヤマの距離が一気に詰まってきた気がしてdkdkwktkして仕方がない←センセーこいつです。

「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
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