タツナミソウは山野草です。
シソ科の多年草で、花期は5~6月です。(我が家では雑草並ですので1年中咲いているような気がします。)
本州か九州の山地の半日陰地にはえる非常に丈夫な繁殖力の強い草です。
花の色は青紫色で、小さな唇弁花が穂状について下から咲き始めます。花色の変化は多く、白色、淡紅色などがあります。
草丈は20~30と大きいが栽培すれば10cm以下で咲かせることができます。
名前の由来は、咲く姿が岸に打ち寄せる波頭に似ているところから、タツナミソウと呼ばれています。
ポイントは小鉢でつめて作るのが良いです。深鉢では草丈が大きくなるので、浅鉢で根を詰めて作ります。
庭に植えると、日なたから日陰まで自然に種子が飛んで、増えて困ります。鉢栽土かでは良く日に当てて、
出来るだけ、低くなるように育てます。3・6月に少量の置き肥を置くとよいです。
6月の花後、根が張って鉢がすぐ一杯になるので植え替えるといいです。
私は、浅鉢に、植えると夏など水やりが大変ですので結局、枯れてしまいました。
種が飛んで、増えますのであちこちに生えています。淡紅色も持っていましたが、やはり、紫系が強いのか絶えてしまいました。
沢山咲くとキレイです。いくら増えても、取るのは、簡単な野草です。
昨年もオリンパスTG-5でしたが、小さい模様が写せなくて投稿できませんでした。
お陰様で、今年は投稿できます。
阿弥陀寺散策2にお寺に合ったタツナミソウを写していますが、薄紫色で栄養が効いていたのか大型で1枚撮って
投稿しています。我が家は肥料もやらない雑草並の育て方です。
タツナミソウ(紫)
タツナミソウ(白)
ジャーマンアイリスをチャレンジ撮影でお願い致します。
2枚の撮り方は同じようですがシャッター速度が違うだけでこんなに違います。どちらを選んだらよいでしょうか?
自分的には1枚目かと思います。よろしくお願い致します。
ジャーマンアイリス 1
1枚目は絞り値:f/8 シャッター速度:1/30秒 ISO感度:ISO-200
露出補正:0ステップ 焦点距離:4mm 最大絞り:3 測光モード:スポット
2枚目は絞り値:f/8 シャッター速度:1/50秒 ISO感度:ISO-200
露出補正:0ステップ 焦点距離:4mm 最大絞り:3 測光モード:スポット
特に白色は青かぶりが出たりして、撮影の苦労が画面から読み取れます。
チャレンジのジャーマンアイリスは白色だけに難しかったのかも知れません。
一枚目は、露出時間が少しばかり、長いので、あまり気にしなくても良い程度のアイボリーかぶりが出ていますが、それによって花弁の質感が弱くなっています。
それに比べ二枚目は、非常に良く質感が描写されています。
奥の画像の左に垂れている花弁の脈や、手前の花の立ち上がっている花弁を見比べてみて下さい。
どちらに軍配を上げますか?
全体の明るさによる花個体の浮き上がりはどうですか?
等を総合的に判断し、上位、下位を見極めて下さい。
たった 1/20秒 の違いが花の反射光量によってこれだけ差が出ます。
フイルムの撮影では、ラチチュードの範囲内に入るのですが、デジタルの厳しさはこのような場合でも結果に影響を及ぼします。
参考にしてください。
大変、返事が遅く成り、申し訳ございません。
2枚のジャーマンアイリス、比べますと、確かに、質感が、全く違っていますね。
以前、三大要素のテクスチャのことを教えて頂いていましたが、テクスチャの事を考えてもなく、2枚の写真のどちらを選ぶかにも、質感の事にまで考えが及びませんでした。いそっぷさんの 2019/03/20のサザンカの時に『花びらのふれれば壊れる柔らかさが読み取れればテクスチュアの意味も感じ取れる』と教えて頂きながら同じような場面にぶつかりながら、教えて頂いたことを、生かせなかったことは残念です。
でも今回このようなお願いをしたことは、厚かましくもありましたが、私にとって、今後、大変、意味のあることでした。
実は、私は、明るい方を選んでいました。(´;ω;`)
そうしてみるとタツナミソウの白も決して、やっと!撮れた、状態ではないです。昨年は、真っ白ののっぺらでしたが今回は、花の蕊が撮れたので安心してしまいました。あの頃から白い花は無理と思っていましたが、今後も落ち込まず頑張ってみます。少しずつの進歩でもあればと思います。
ありがとうございました。
パソコンが切断され益々返事が遅くなりそうです。いそっぷさんのサザンカを見ないで投稿しますので投稿後見てみます。
ありがとうございました。