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勉強って何?その118

2016-10-12 10:23:56 | 日記

    よく遊びよく学ぶ

新聞記者さんのお仕事って、まさしくコレじゃないでしょうか?取材して(あちこち走りまわって)記事にする(頭をつかって=文章を起こす)。

ルポってあるじゃないですか?これって「よく遊びよく学ぶ」の見本のようなものじゃないですか? そこで、ルポをさがしてみました。すると、

びっくりポンを発見したのです。

お隣の中国ですが、この国の建国の父というと、毛沢東主席です。その毛先生の著作全集の第一集の、これまた、その巻頭を飾っている「記事」

を読んだことがありますか?「湖南省農民運動報告書」と題された「ルポ記事」であります。これものすごく「不思議!」と思いません?

毛沢東思想なんていわれるくらいですから、その巻頭を飾るにふさわしい論文ならば、ほかにたくさんあると思うのですが、どうしたことか、

「報告書」が飾っておかれているんです。そこで、わたしかんがえてみたのです。

  どうしてそうなんだろうか?なぜ?、この「報告書」がここにおかれているのだろうか?そのわけは何?

しばらくして、わかったのです。この「報告書」がどのようにして創作されたのか?そこに、毛沢東先生の「態度」のすべて見えるからこそ、

そこに置かれているんじゃないか?私にはそう思えたのです。

それじゃ「その態度」ってなにかというと、「よく遊びよく学ぶ」という態度であります。

湖南省のあちこちを歩き回って取材することで、事実を集める。集めた情報・データを素直に読み組み立てる。こうして[報告書]ができる。

これこそ「よく遊びよく学ぶ」という態度によっていればこそできる「仕業」なのです。これが、巻頭を飾るたった一つの理由であります。

科学的思考法っていう言葉がありますけれど、それって「よく遊びよく学ぶ」ってことなのだ、本気でわたしそうみています。すこしもむずかしい

ことじゃない、だれだってやればできることなんだ、そうおもいません?

そこで、たたみかけるように、もう一つ、びっくりポン紹介します。その本の題名は何と、西洋にあっては、バイブルの次に読まれるほど有名な

本であります。その名を「資本論」と呼んでいます。え!資本論がルポ!冗談でしょう!!!???? 

いいえ。資本論ってりっぱなルポ記事じゃないですか!

マルクスさん。日課のように図書館に通って、資料という情報・データと格闘したあげく、書き上げたのが資本論です。

マルクスさん実際にあちこち歩き回ってはいませんけれど、膨大な情報・データという空間をさまようという「遊び」をすることで、集めたそれらを

素直に読み組み立ててかきあげたのであります。これってルポじゃないですか。「よく遊びよく学ぶ」じゃないですか。

よく遊ぶ。あちこち歩き回ってとは「たくさんの体験をする」という経験を積めといっているわけです。だから「子供に遊びが大切」といわれる所以

なのです。そのためには「体」じゃないでしょうか。雨にも負けない・風にも負けない・冬の寒さや夏の暑さにも負けない丈夫な「体」あればこそ、

「遊び」ができることになります。「遊学」っていう言葉、いまでは死語になっているようですけれど、これって、いまでいう留学するという意味で

使っていたわけです。

よく学ぶ。じっとしているから頭をつかう動作ができるのです。全力で走っているときあなた算数のたし算できます?「できるわけないだろう!!」

それがふつうじゃないですか?学は「まねる」がその語源です。まねるにはどうすればいいでしょうか?なにをおいても、まずは、まねる対象を

じっとよく観察することからはじまる。学という動作つまり頭を働かせようとするには「じっとする」なのです。大人って「おとなしくできる人」すなわち

「大人らしい人」と指すのです。(そうじゃない大人がさいきんはふえていますけど・・・?)

人がする動作という観点から「よく遊びよく学ぶ」を眺めるとき、そこにみえる人の本来の姿がみえるのです。そして、その「姿(=行為)」に創造性の

3ヵ条という「矛盾」を携えた性質がある限り、そこには「勉強」という環境が発生するのであります。

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