田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)

西武新宿線の急行が鈍行になってしまう街、井口資仁を生んだ街、田無に住んでるカオスな人が野球について語るブログ。

ホークス、狭い球場なりの野球を見せ大勝

2006-06-14 01:24:03 | 野球
日本全国が何かに殴られたかのようなショックを受けた月曜の夜。
なんともやりきれない気分だが、それでも何とか生きていかなきゃいけない。
昨晩は日本戦のあと、アメリカ対チェコ戦でロシツキーの2ゴールを見て、スカッとした気分を取り戻し就寝。
そして日が明けて、また新たな組み合わせで交流戦が始まった。

ホークスは広島市民球場でカープと対戦。
2回に新井のソロで先制こそ許したものの、4回に松中のソロで追いつき同点。
5回には一挙5点を取って逆転。
その後も得点を重ね10-2で大勝であった。

中身は大勝だが、ホームランが松中の1本のみというところに中身の濃さを感じる。
滅多に訪れない狭い球場だからこそ、きっちり打ち返した結果の14安打ということだろう。
先月神宮で観戦したときも感じたことだが、狭い球場であろうとホークスはズレータであっても大振りせずにセンターから右方向に打ち返している。
中軸のそういったスイングがチーム全体に好影響を与えているのかもしれない。

ただタイムリーを放ったのが川、松中、ズレータに山崎とおなじみのメンバーなのが残念なところ。
6、7番には、やっぱりぽっかりと穴が開いていたようだ。
しかもカープは嶋、前田らを欠き、7番には巨人から移籍の山田を早々にスタメン起用というオーダー。
カープにとっては結局、外国人監督がやりがちな「捨て試合」だったという可能性もある。

ただそんな試合でもきっちり勝てたのは大きい。
交流戦最後のミッション、「全球団通算成績負け越しなし」まで、あと3勝。

和田6勝目 広-ソ評 (共同通信) - goo ニュース

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