田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)

西武新宿線の急行が鈍行になってしまう街、井口資仁を生んだ街、田無に住んでるカオスな人が野球について語るブログ。

夏の陣初戦は戦を放棄?

2011-07-01 23:27:06 | 野球
過去2年、攻め込まれっぱなしのオリックス「大坂夏の陣」。
スポンサーの関係が切れないのだろう、今年も行われることになったが、ホークスも今年の鷹の祭典用の水色のユニフォームを着ていた。
ユニフォームが水色のチームといえば・・・と考えてみたら、Jリーグ初期、お荷物と言われていたころのレッズのセカンドユニフォームぐらいしか思いつかない。
水色ユニは「斬新」なのかそれとも「戦う色ではない」のか。

オリックスが大勝=プロ野球・オリックス―ソフトバンク(時事通信) - goo ニュース

今日の所は戦う色ではないという結果になってしまった。

福田のピッチャー強襲ヒットで2回に1点先制したのは良かったが、その裏イスンヨプに同点となるソロを浴び、3回にはヒット2本とフォアボールで1アウト満塁としたところ後藤に押し出し、T-岡田の犠牲フライのあとヘスマンに3ランを打たれて6-1。
ここで試合は決まってしまった。
1試合に必ず1回は顔をのぞかせる山田のコントロール乱しの悪い癖が最悪の形になって出たが、秋山監督はこの時点で捨て試合にしたのか山田を続投させ、5回にまたもヘスマンに3ランを浴びた。

この1敗で慌てることはないのだが(松田の不振はまずいレベルには来ているものの)、6回に小久保カブレラに連続ソロが出て、5回の3点がなければ3点差になり、ひょっとしたらの展開もあっただけに少し惜しい気はする。
ビハインドの中継ぎで投げさせるピッチャーが大場、吉川、柳川。
いずれも今のところリリーフ向けに育てているだけに、ここに大隣がいたらという気もした。
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