田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)

西武新宿線の急行が鈍行になってしまう街、井口資仁を生んだ街、田無に住んでるカオスな人が野球について語るブログ。

吹きはじめた秋風は変らないか

2007-09-21 00:01:08 | 野球
昼間は30度を超える暑さだし、まだまだクーラーは手放せないが、6時を過ぎれば真っ暗になり、秋は少しずつ姿を見せ始めている。
昨日はカープの佐々岡が引退を発表した。
野球界でも少しずつ秋が見え始めた。

ロ8-1ソ(20日) ロッテ、集中打で快勝(共同通信) - goo ニュース

試合前に流れた、松中の登録抹消のニュース。
ふくらはぎ痛との事だが、王監督のコメントを見ていると無理すれば出場できそうな感じが。
そんな状態での抹消は今の試合より、もっと大事な「先」があるということを意味しているのだろう。

大隣はよく投げた。
もちろんランナーを出してコントロールを乱し、連打を食らって挙句の果てにベニーに3ランを浴びた2回は論外だが、それ以外は完璧に近いピッチングだった。
7回にはランナー無しでもセットポジションからの投球を行い、自らの課題克服にチャレンジしている。
これも今後、そして来季を見据えてということなのだろうか。

勝ったマリーンズを上回る9安打を放ちながら、1点に終わった打線。
マリサポが激怒しないかと心配になるぐらいホークス寄りで話を続けたTBSラジオの解説、栗山氏は「こんな事もありますよ」とかばっていたが、こんな攻撃ばかり見せられてはファンとしてはたまったものではない。

故障者が相次ぎ、オーダーを組むのに苦労しているのは分かるが、ホークスはマリーンズや仰木監督時代のブルーウェーブのような猫の目打線ではなく、ある程度固定された打線で何年も勝負してきたのだから、ある程度の「固定」は必要ではないか。
来月の重要な戦いを勝ち抜くためにも。
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