これも全国的にはだんだんと減ってきているそうですが、高知のような田舎ではいたる所で見れますので、いわゆる普通の花です。そうはいってもやはり秋の七草の一つですから、毎年見始めると感慨もひとしおという感がありますね。季節の移り変わりを感じることは、嬉しいやら悲しいやら様々な思いがないまぜになります。でも、花に限らず美しいと思う気持ちは、年々大きくなっているようにも感じます。ありがたいことだと、生意気にも思ったりします。この花が咲くのは、まだまだカーッと暑い季節ですが、そんな中圧倒的な存在感を誇っているようです。何か人知の及ばないスゴイものを持ってるんじゃないでしょうかね。