サン・エステートのつれづれ日記

不動産屋が主に高知県の山野草を紹介するブログです。
花屋さんでは見られないような珍しい草花をぜひ見てください!!

七草

2012年01月07日 | Weblog
明けましておめでとうございます。去年は大変忙しく、11月中旬から花も写真に撮る時間もなくて、ホントに困りました。やっと少しずつ時間に余裕ができてきて、やれやれです。ですが、今年は大変な年になるという意見の方が多く、暗澹たる気持ちになりがちですが、年の初めから諦めてはいけません。こういうときこそ、日本の習慣を思い出してみるのは、ものすごく大切なことのように思います。若い時から七草粥は大好きで、ついつい食べ過ぎたものです。それでも、胃にもたれたなんていうことは一度もなかったですね(当たり前か)。忙しくても、食はゆっくりと、余裕を持って頂くようにしたいなと毎年思います。

河津紅大文字草

2011年11月13日 | Weblog
大文字草はユキノシタ科ですね。こりゃキツイ色だなと思いましたが、この大文字草は不思議と抵抗がありませんでした。白に比べて「大」がハッキリと分かりますね。ジーッと見てますと、可愛く感じます。最近はホントに忙しくて、ズーッと寝不足です。花も段々少なくなってきてるモンですから、後は山芋の葉っぱが色づきつつあるのを楽しんでいるくらいですね。来週また堀に行こうかなと計画中です。山の持ち主には、もちろん話をしていますが、その方も掘りたいということなので、同行することになりそうです。ま、おそらく1時間くらいでへたり込むでしょうね。今年も楽しみです。

ハナトラノオ

2011年10月16日 | Weblog
シソ科ですね。アメリカ原産だそうです。いろんな所で目にする、人気の高い花です。このところ、高知の新聞では地震の記事がよく載っていますね。それはそうと思います、今までの予想地震よりもさらに大きな地震が発表されましたから。でも関東のほうが、時期が近いのではないかと、よく報道されていました。それにしては、地震に関しての報道は、回数が少ないですね。あまり不安を掻き立ててもいけないんでしょうけれども、もう少し関心を持たせるように報道してもいいんじゃないかと思います。なにしろ瞬間にドカンときますから、きてから考えようにも、そんなヒマはあるわけないでしょうし。当たり前のことですが、きたらこうするということくらいは、考えておくべきでしょうね。それは、自分の行動は自分でないと把握できませんから。

タニジャコウソウ

2011年10月07日 | Weblog
シソ科ですね。何ともつましいといいましょうか、カワイイ花です。こういうラッパ状の形はあまり好きではないんですが、小さいとまた別の世界のように感じます。もう朝晩は肌寒くなってきたんですけれども、どうも今年は身構えてしまうような気持ちになってしまいます。今年の冬の寒さが、今までとは違って相当キツイだろうという長期予報を耳にしたからでしょうか。でもその前に、東海・東南海・南海の3連動の地震を危ぶむ声もあります。NHKスペシャルでは、この高知県の地震と津波への対策に関して随分と時間をかけてやってました。20mの大津波が来ると、実際のところ避難場所はほとんどありませんね。現状では、自分の身は自分で何とかしなければいけないようです。それでも、何とか考えなければと、いろいろ思案しているところです。

カリガネソウ

2011年09月30日 | Weblog
クマツヅラ科ですね。ホカケソウ(帆掛草)という別名を持っていますが、どうも私はピンときません。いつも思うんですが、面白い形ですね。カワイイ感じもします。この色も気に入っていて、どこでも出会うとやっぱり立ち止まって見入ってしまいます。仕事柄車で田舎を走る機会が多いのですが、それでもなかなかこの花には出会えません。秋にこの花を楽しみにしている人は少ないんでしょうか。ちょっと寂しい気がしますけれども。でも秋は寂しいもんだから、などと無理に納得させながらの日が結構続きます。結局は、「ま、いいか」で終わるんですけども。

キレンゲショウマ

2011年09月11日 | Weblog
梼原のキレンゲショウマです。高知新聞で紹介されてからは、早く行きたいと思いつつも、何かと忙しい事が多く、やっと先日行けました。想像していたよりも、広く広がっていて見事でした。あれくらいになるのに約9年かかったそうですが、いやはやお見事。素晴らしい光景でした。梼原の役場でも紹介していますので、是非一度は見たほうがいいと思います。あの感じですと、まだ4~5日は何とか見られそうです。来年はもう少し早く行って、もっと咲き誇っているところを見たいですね。

ヤブミョウガ

2011年08月30日 | Weblog
ツユクサ科ですね。アジア全体に生息しているそうで、湿気の多いところを好むのでしょうか。若芽を食べたりしますね。高知では8月24日から2日間、土佐神社で「しなね祭」という大きなお祭りがあったんですが、それ以降めっきり過ごしやすくなっています。気温はまだ高いのですが、湿気がずいぶん低くなったようで、朝晩は特に気持ちがいいです。「しなね祭」の時は必ず雨になるんですが、今年は昼はよく晴れていて、夕方からやっぱり雨になりました。不思議だな、と思いますが、安心しましたね。で、お祭りの後は秋の気配というのも、ホントに季節の変化を感じられて、何となくシアワセな気分になります。

サルスベリ

2011年08月22日 | Weblog
ミソハギ科です。中国南部原産だそうです。今では街路樹なんかにもよく使われて、馴染みのある木ですが、唐の時代、宮廷に沢山植えられていたそうですね。歴史の古い木です。この写真の木は家の木ですが、高知でも街路樹で沢山見ることができます。それにしても、8月のお天気は不安定ですね。今もよく降っています。カッと照りつける日は、ほんの数えるくらいしかなかったように思います。去年もそうでしたけれども、高知はなにしろ湿気が高いです。もう、毎日ヘロヘロです。体力が大分落ちているので、とにかく気をつけなければ、と思っています。

スズムシバナ

2011年08月03日 | Weblog
とても可愛い花ですね。人気が高いのも頷けます。牧野植物園で撮りましたが、同園でも少ししか見られませんね。雨上がりの後なんかには最高の花でしょうね、きっと。それにしても最近高知は、よくムセます。湿度がブンと上がったなと感じると、必ず雨が来ます。それが、ハッキリ分かりますね。ベタ~ッと体にまとわり付くような、非常に不快な汗をかきますから、それこそホントに不快になります。しかし、一体これはどういうことなんだろうかと、意味もないように考えたりします。何なんだろう、何かワケがあるのかしら、そうかと思えば、感覚のみに集中しようとしたり、何かヘンな世界に行こうとしているような、そんな時もありますね。嫌いじゃないんですが、とにかく不思議な感覚になります。それで花を見ると元に戻るというか、そうだったんだ、となります。花の持つ、魅力の一つかもしれませんね。

ユウスゲ

2011年07月24日 | Weblog
ユリ科ですね。夕方に咲いて、翌朝しぼみます。撮り方がよくないのでエラそうなことは言えませんが、上品できれいな花だと思います。私にとっては、夏の楽しみの一つですね。台風6号が去ってから、暑い日が続いてます。スーパーやコンビニでも、飲料やアイスがよく売れているようですね。私なんぞは、カッと照りつける太陽を避けながら、とり過ぎでだるくならない程度に、一日に何度も水分補給しています。もう50をはるかに超してますので、体の要求には素直に従おうと思っています。でも、暑いですね。煮えるようです。