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カーブマスター

2012年11月05日 | 日記

 

パッチワークのパッターンで”ドランカーズパス”というカーブ縫いのパターンがあります。

まち針で合い印を留めて縫いますが、とても時間がかかります。

そこで『カーブマスター』の登場です。

ミシンの押さえに付けて縫うと、まち針は1本も使用しないできれいなカーブが縫えます。

『カーブマスター』本体

アダプターが6個付いています。ミシンの機種によって使い分けます。

たとえば、クリップオンで付けるとこうなります。↓

(ミシンのメーカー、機種によっては別にアダプターが必要になります。)

いよいよミシンに装着して、縫い方を説明します。


【縫い方】 

1. 7ミリの縫い代を付けて布を準備します。

2. 2枚の布の上部を揃えて中表にします。

『カーブマスター』の縫い代ガイドに布の右端を合わせておきます。

(*押さえを下ろしてから針を下ろします。)2、3針縫います。

3. 上側の布を上げて、下側の布端を『カーブマスター』の縫い代ガイドに添わせるようにして縫い進みます。

(上側と下側の布を垂直に離して、引っぱったり伸ばさないようにして縫います。)

4. 縫い終わりから約2センチのところにきたらピンセットで2枚を合わせて持ち、

『カーブマスター』のミゾの中に沿わせて最後まで縫います。

 

 

 まち針は1本も使用せずにきれいなカーブが早く縫えました。

 


 『カーブマスター』の実演・販売をいたします。

来年1月24日~30日

東京ドームで開催の『東京国際キルトフェスティバル』会場内

パッチワーク・キルトスタジオMARIKOのブース、B-24です。

是非ご覧ください。

また、それまで待てない方はメールください。 p-mariko@hotmail.co.jp


 

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