こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

毎月第一水曜日は「日本と世界の平和を考える泉大津教室」

2011-09-08 06:08:15 | 活動報告
昨日は表記の定例学習会。
初回は2006年6月。それから、ず~っと続いて、今6年目。台風のため中止したのが1回あったか?
私が欠席したのは数回。かなり、出席率のいい方だと思います。

主催は、泉大津9条の会。「9条」はもちろん「戦争放棄の憲法9条」。私も世話人のひとりです。
そして教室の講師は、泉大津9条の会の代表、市内在住、近畿大学の青山政利先生。

毎回先生が、資料を用意してくださって約1時間余りの講義、参加者からの合いの手、質問が飛び交いにぎやかです。
取り上げてきたテーマは、世界と日本の人口問題、食糧問題、温暖化、環境と資源、核廃絶の動き・・・そして、今年3月以降は、原発とエネルギー問題について。先生が初回に「人類の生存を脅かすもの」として見取り図のように提起してしてくださった様々な問題について学習してきました。


先生の大学での仕事の関係で、どうしても都合が付かないときも中止にせず、参加者が報告者になって続けてきました。昨年の10月、私も「介護保険の10年・・・私たちが失ったもの」と題して、介護保険が日本の社会保障の土台を崩す先導役を果たしてきた話をさせていただきました。

昨夜も講師不在の学習会。
「放射能がどんな健康被害をもたらすか」、元市内中学校教師のK先生が、話してくださいました。
原発に危機感を持ち、すごく勉強してすごく熱く語ってくださる先生の話を広めたくて、後援会ニュースに投稿をお願いしたら、「放射能から子どもたちを守ろう」と題して、マスコミ報道を自分なりに解析したデータで原稿をくださいました。
昨日も学習会の報告も、私がリクエストしました。もともと理科の先生ですが医学書も読みこなしてオソロシイ話をしてくださいました。

「奪い合い、傷つけあい、殺しあう」社会ではなく、限りある資源を大切に分かち合いながら、青山先生がいつも講演の結びの言葉にされる「みーんなで生きていく社会」を子ども達、孫たちの時代にしっかりバトンタッチしていくために、今、私たちは何をしなければならないのか。それを考える教室です。テーマはつながっていますが、毎回「読みきり」で、いつからでも参加でます。
興味のある方、のぞいてみてください。
毎月第一水曜日午後7時~ 市立図書館の前の勤労青少年ホーム。
次回は10月5日。
次回も講師は欠席でテーマ、報告者は未定です。
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