狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

『つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語』

2017年06月09日 17時51分38秒 | 映画・ドラマに関する日記





 昨日の夜は、映画『つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語』のDVDを観ていました。

 松生春二は、奔放な妻である艶に振り回されてきた。
 そんな艶が病気で死の間際に陥り、春二は動揺している。
 彼は、艶に振り回されてきたことが何だったのかを確かめる為、艶がかつて関係を持った男達に艶の死期が近いことを知らせて艶がかつて関係を持った男達がどのような反応をするのか知ろうとする。

 既に昔の話となっていた艶の死期が近いことを知らされた男達はそれぞれ動揺する。
 その妻や恋人や子供達は、そんな男達を見て……。

 監督は、行定勲。
 出演者は、阿部寛、羽場裕一、小泉今日子、荻野目慶子、岸谷五朗、野波麻帆、渋川清彦、渡辺いっけい、高橋ひとみ、風吹ジュン、水橋研二、永山絢斗、真木よう子、藤本泉、忽那汐里、大竹しのぶ、奥田瑛二、田畑智子、など。
 原作は、井上荒野の小説『つやのよる』です。




 艶という女性はほとんど出てきません。
 艶という女性に関わった男達を描くことで艶という女性を浮き上がらせる。
 否、艶という女性に関わった男達を通してその男達の周囲にいる女性達を描いています。

 登場する男がほぼ全員、情けない屑で下種。
 でもね。好きになるってことは理屈ではなのですね。
 薄々は分かっていたけれども自分の男が屑で下種ってことがはっきりして、でもね、それだけでは割り切れない切り捨てられない……。
 そんな女達のお話でありました。
 大竹しのぶの役のキャラクターが私には一番しっくりと分かりやすかったです。
 固執や執着についてのお話でもあります。

 面白かったですよ。
 楽しめました。

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