朝日新聞は、「政府見解を知識として生徒に伝えることは大切だ。だが「これを正解として教え込め」という趣旨なら賛成できない。相手の主張やその根拠を知らなければ、対話も論争も成り立たない。他者と対話・協働して課題を解決する。それが新指導要領の理念ではなかったか」と述べていますが、自分達の主張を明確に知らないと対話も議論も成り立ちませんよ。
日本政府の見解を明確にはっきりと知らないと、相手の意見に対抗できません。
勿論、日本政府の見解を明確に知った上で、その見解に賛成しようが反対しようがそれは個人の自由です。
しかし、基となる見解を知らなければ、意見も意思も無くなってしまいます。
朝日新聞は、数多くの記事で事実を無視してきました。
学問的・客観的な事柄について無視した報道を数多く行ってきました。
一方的に片方の側に立ち、多くの人の意見を無視してきました。
一方的に正義を唱えるその姿勢は、利用者に主体的に考えて行動できるようにすることの妨げとなります。
朝日新聞社は事実をきちんと報道することに徹して、もっと読者を信じ、その自主性に任せていいはずなのでは? と思っているところなのでございます。