朝日新聞は、2017年5月9日の記事で『学園の籠池泰典・前理事長は8日夜、取得要望書類として提出した小学校の設立趣意書に、開設予定の校名として「安倍晋三記念小学校」と記載したことを朝日新聞の取材に認めた。』と報道しています。
しかし黒塗りにされていた部分が開示されて、そこに書かれていたのは「安倍晋三記念小学校」ではなく「開成小学校」であると判明しました。
朝日新聞は籠池泰典・前理事長に騙されたということです。
朝日新聞は情報の信憑性を確かめる裏取りをしなかったということです。
朝日新聞は裏取りをしないまま間違った情報を広めました。
間違った情報を基にして憶測で議論が始まりました。
勝手な憶測で始まる議論は必ず歪みます。
議論が歪めば国民の判断も歪みます。
これは明らかな誤報なのです。
誤報を基に各メディアや各野党は政権に対して糾弾を行いました。
確たる証拠もなく物証もなく誤報を基にして糾弾を行う行為は魔女狩りと同じ手法です。
このようなやり方が許されるのならばもはや何でもありで難癖をつけた者が勝つ凄惨な世界となっていしまいます。
そして、この誤報を扱ったメディアはメディアが売っている情報に信頼性がないガセネタを扱う3流以下のメディアである、という評価が多くの人に下される可能性があります。
ミスは誰しもあり得ます。
ミスをしたのならば、ミスを何故したのか? 再発防止の為に何をするのか? を述べた上で、被害に遭った人に謝罪をすべきです。
しかし朝日新聞社は、何もしていません。
そして、誤報を基に糾弾を行った各野党と各メディアも何もしていません。
それは何故ですか?
誤報を基に糾弾を行った各野党と各メディアに説明責任が発生しています。
きっちりと説明してください。