狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

善い人間の在り方について論ずるのはもういい加減で切上げて、善い人間になったらどうです?

2017年05月05日 13時27分58秒 | その他の日記




 朝日新聞の

 『戦後70年余、平和国家として歩んできた日本が、大きな岐路に立たされている。
  台頭する隣国・中国と、内向きになる同盟国・米国。北朝鮮の核・ミサイルによる軍事的挑発はやまない。
  日本は自らをどう守り、アジア太平洋地域の平和と安定のために役割を果たしていくか。
  答えに迷うことはない。
  憲法9条を堅持し、先の大戦の反省を踏まえた戦後の平和国家の歩みを不変の土台として、国際協調の担い手として生きていくべきだ。

 という文章から始まる社説の全文は、立憲主義を無視しています。
 そして日頃、朝日新聞が主張していることと矛盾していることを述べています。
 さらに事実と違うことも述べています。
 そして具体的な方策は一切述べていません。
 理念を実現させる為には具体的な方策が必要です。しかし朝日新聞は具体的な方策を一切述べません。
 念仏を唱えたところで意味はありません。理念を実現させる細かい方策ことこそ重要なはずです。
 条文を堅守して理念を破壊してしまう場合もあります。その場合はどうすつもりなのでしょう? その場合は条文を堅守して理念を破壊するつもりなのでしょうか?






 さてさて米国が北朝鮮に軍事攻撃を仕掛ければ……、と何故か軍事攻撃を仕掛けるのが米国のみに断定していますが、それはどうなんですかね?
 現状では、軍事攻撃を仕掛ける必要すらない手を米国は幾つか打っている段階です。どれかが上手く発動すれば戦闘にすらなりません。
 そんな手が不発であっても軍事攻撃を仕掛けるのは米国とは限りません。北朝鮮の周囲の大国はそれぞれ軍事力を展開してますよ?
 北朝鮮のミサイルは北京を射程に入れている或いは入れようとしているのですから。
 そして今、日本政府は活発に多国間の対話をおこなっています。それを完全無視して否定するのはフェアなやり方ではありません。


 条文が重要なのではなく理念が重要なはずです。
 その為の議論は必要だと思うのですよ。
 どのような論を主張してもそれは構いません。日本は共産主義国ではないのですから。
 しかし、大規模戦闘を避ける努力をしてきて平和を実現してきた実務の人達を無視して今も懸命の努力をしている現場の人達を無視して、平和がもたらされてきたのは条文のおかげという論調には私は納得いきません。
 どのような論であろうと、現場の人間を完全に無視して現実も歴史も直視しない論ならば、現実に対応できないと私は思うのです。


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