昨日の夜は、西尾維新の小説『忍物語』を読んでいました。
大学に進学した阿良々木暦は、平穏な日々を送っていた。
しかし、ある日、臥煙伊豆湖に呼び出される。
指定された場所である直江津総合病院で、暦はベットの上に横たわる人間の木乃伊を見せられる。
その木乃伊は昏睡状態ではあるものの生きている。
そんな姿になったのは吸血鬼に血を吸われたことが原因らしい。
被害に遭ったのは直江津高校の女子学生で暦の後輩達。
暦は、謎の吸血鬼の正体を突き止める為の捜索の協力を要請されて……。
物語シリーズの第23巻目であります。
まさか、阿良々木暦の大学生時代を描くシリーズが始まるとは思いもしませんでしたよ。
相変わらずキャラクター達の掛け合いが秀逸です。
面白かったですよ。
続きが楽しみです。