昨日の夜は、施川ユウキの漫画『バーナード嬢曰く。』の第3巻を読んでいました。
主人公の町田さわ子は、本を読まずに人に読書家と思われたくて図書館に通って本を読んでいるふりをしている。
遠藤君は、そんな町田さわ子の奇矯な行動を知って彼女に興味を持つ。
SFファンで読書家の神林しおりは、町田さわ子の読まずに読書家ぶりたい態度にツッコミを入れる。
シャーロキアンの長谷川スミカは、遠藤君をそっと見守る。
そんな4人が図書館で繰り広げる読書家あるある満載のギャグ漫画です。
今巻も色々な本を取り上げています。
とても面白い本があって凄く興奮して誰かにそれを言いたくてお勧めしたくて、友達や知り合いにお勧めしてみるのだけれども相手は興味なさそうでしょんぼり。或いは興味を持ってくれて読んでくれて嬉しい。という経験は読書好きにはよくあることだと思うのですが、この漫画ではその時の感覚が良く出ていて面白いです。
主人公の町田さわ子は、自分から話をふってくるのです。
周囲の人は嬉々として本の話をするのです。
面白かったですよ。
楽しめました。
本好きのお方にはお勧めです。
SFの千冊くらい読んでるのはSFマニアとして基本じゃないですか。あたりまえのこと言ってるだけですよ神林は。
ただ普段は口に出さないだけで。いい歳のアニオタなら人生のうちでアニメの千タイトルくらい観てるでしょ、それと同じですよ。
こちらも最近これにはまってて、初回特典めあてに紀伊国屋やらジュンク堂やら書店まわって結局この本6冊もありますwどうすんだこれ。
アニメのスミカは・・・ちょっと萌え美化し過ぎだよなあ。
そうですよね~。千冊くらい基本ですよね~。
私は読んだらすぐに忘れる鳥頭なので語ることは出来ませんが。
自分が何を読んでいて何を読んでいないのか分からなくなっています。
『バーナード嬢曰く。』、面白いですよね。
そう言えばリュケイオンさんに教えてもらったのでしたね。
ありがとうございます。