昨日の夜は、アニメーション『3月のライオン』のDVDの第3巻を観ていました。
主人公の桐山零は中学生でプロになった史上5人目の将棋のプロ棋士。
幼い頃に両親と妹を事故で亡くし、養父の元にいたがプロになった後は独り暮らしをしている。
心に深い傷を負っていて周囲となじめず疎外感に苦しんでいた。
1年遅れで編入した私立駒橋高校での生活も友人を作れず孤立してしまう。
ある日、先輩棋士達に連れられて行ったお店が縁で川本家の人達と知り合う……。
原作は、羽海野チカの同名の漫画です。
第3巻は、第7話から第9話まで収録されています。
まだ、登場人物達の説明であり状況の説明のパート。
周囲の状況に対して主人公のリアクションで物語が形成されています。
でもその説明がぐいぐいと胸に迫るようなお話&ギャグとなっています。
そして主人公の心の中に何かが溜まり始めています。
面白かったですよ。
続きを観てみることにいたします。