岸本晃の住民ディレクターNEWS

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高齢の受講生、心境の変化は住民ディレクターだった。(京都・綾部)

2007年11月18日 | Weblog
 天橋立から車で南に約1時間、同じ京都の綾部市に昨日入った。綾部では衛星放送実戦講座がスタート、写真は講座の後の夜なべ談義会場の長岡私邸だ。綾部では民宿のように!?私もいつもお世話になっている。昨日は綾部の住民ディレクターととても仲がいいお隣、兵庫県但馬地域の皆さんも応援に駆けつけてくれ、両地区でのたこ焼きパーティー兼企画会議だった。
 中でも山口県の住民ディレクターの若い女の子(律ちゃん、という)が結婚するので皆でお祝いメッセージを撮るなどこの住民ディレクターネットワークの温かくほっとする雰囲気がとてもよく感じられた日であった。
 番組講座のほうは二日間、みっちり企画を詰めた。昨日の段階では主要メンバーもどうなるか相当不安なようだったが、今日の夕方になると皆さんすっかり先がみえたようであった。不安な表情から何かが抜けたすっきりした表情に変わった。確かに全く初めて受講した人たちから素晴らしい企画が生まれつつある。受講生が少ない分、みっちりと一人一人の企画に時間を使えたので企画成立までのプロセスを丁寧に伝えられたのでこちらもすっきりした。
 ご高齢のMさんは既存のテレビ局に地域のビデオを送り、活躍している人だが「対話しながら取材していきたい」と話していた。テレビ局に送るビデオはテレビ局が編集して、ナレーションを入れてくれるので放送を見ると「なるほど」と思うことが多い。しかし、これまではいつも地域の人の活動を無言で撮影していたので取材対象の人々との交流は一切なかったという。そこで最近考えられているのが、取材対象の人たちと話しながら、自分の声も入っていいから交流しながら撮っていきたいと考えている。大きな心境の変化があった。そして、そういう取材の第1弾として地域の後輩たちが企画しているある活動に目をつけている。その話がとてもいい。Mさんの心境の変化がまさに住民ディレクター的なものを求めておられたので講座に来られたようだ。
 Mさんのおかげで綾部市のことがよくわかったし、このほかにも団塊の世代のYさん、20代の明るくさわやかな女の子・・・、などなど二日間、新しいメンバーが新しい視点と新鮮な空気を次々と運んでくれた。住民ディレクターは一人一人が活動に使える時間は少ないので、多くの人が参加してくれることが肝要なことだ。それには楽しい空気と無理のない態勢が必要だ。今回の実戦講座は中心メンバーにとってはこのような態勢作りのプロデューサー講座でもあった。
 綾部駅に送ってくれた中心メンバーのほっとした表情が、昨夜のお酒以上にいい気分にさせてくれた。

 
ジャンル:
社会
キーワード
団塊の世代
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