HOTなおちゃタイム

保護猫八匹、21歳のリンをはじめとした楽しい日記をお読みくださいね。

色紙描き・油絵と水彩は大違い

2017-01-09 15:20:13 | 自分の描いた絵

 

先日今年最初の絵画教室がありました。

本年は油絵教室なのに、色紙を描くと先生が言い出して、生徒はびっくり!

だって水彩道具を持ってない方も半分います

同じ絵を描くにしても、油絵と水彩はぜんぜん違うのですよ

依然ついていた先生は

「油絵のお稽古にはならない。むしろ反対だからやらないほうがいい」とまで言われたんですね。

大きな違いその1

実際絵の具の塗り方もちがいます。

水彩は薄い色から描きますが、油絵は濃い色を描き明るい色は後から塗ります

まったく正反対です

特に透明水彩はにごらせないことが大事

3色以上混色はしてはいけないといわれています

油絵も余り色を混ぜるとにごりますが・・

 

大きな違いその2

水彩は修正が効きません

ですから初めにどういう色にするかきちんと考えて

出来上がりイメージへ手順を考えておかないといけないんですね

油絵は乾燥させればナンとでも修正が聞くのですね。

イメージ通りでなくても描いた絵の上に新たに描く事も可能です。

出来上がりを見ながら、ああでもないこうでもないと描くことが出来る面白さがあります

今回色紙に水彩でかきます

色がにじまない色紙をえらびます。

色紙は余白を生かすことが大事なんですね。

私はもう数年前から描いてますのでなれていますが、

全員初めてでしたので油絵との違いにみな戸惑っていました。

これは今年の酉年にちなんだものに、招き猫を描きました。

 

うまいヘタは別にして

かわいく描けたのでよしです。

これは水仙

今薫り高い花で春の訪れの予感を感じますよね

おいしい旬の野菜の蕪も

たまにはこういう気楽な絵も楽しいです。

皆さんも挑戦してみませんか?

読んでくださってありがとう

コメント
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